格安スマホは、主に格安SIMで使うためのSIMフリーのスマートフォンです。
Amazonなどのネットショップで格安スマホ本体のみ購入する方法と、格安SIMとセットに格安スマホを購入する方法があります。
本体のみ購入だと定価購入になりますが、格安SIMとセットだと格安スマホが大幅割引で買えたりします。
価格が安ければ安いなりの理由、高ければ高いなりの理由が格安スマホの性能面で出てきます。
- 1万円前後の格安スマホはライトユーザ用
- 2万円から4万円は一般ユーザ用で一番売れている
- 5万円以上はヘビーユーザや、写真を撮るのが好きな人、ゲーム好きな人用
ここでは格安スマホが安く買えるキャンペーン、今の格安SIMが購入予定の格安スマホで使えるかどうか、格安スマホの性能の見分け方を解説します。
最後に格安スマホのおすすめをランキング順で紹介します。格安スマホを購入しようと思っている場合に参考にしてみてください。
5万円超の高性能な格安スマホ
スマホはお金を出せば出すほど高性能になります。
普通程度にスマホを使う場合はそんなに処理能力は必要ないのですが、スマホをたくさん使う場合は処理が重くなったりするので、より高性能なスマホが必要になったりします。
カメラ性能とゲーム性能もスマホの価格に比例して良くなります。普通程度に写真が撮れれば良い場合や、ゲームも暇つぶし程度なら3万円くらいの格安スマホでも十分です。
綺麗に写真を撮りたい場合やどんなゲームでも快適に遊びたい場合は5万円以上のスマホがおすすめです。
5万円超でおすすめ:Xiaomi 11T Pro
全ての格安SIMに対応
性能:6.67インチ(有機EL、120Hz、Gorilla Glass Victus)、CPU Snapdragon 888、RAM8GB、ROM128GB、メイン1億800万画素(F値1.75)+超広角800万画素(F値2.2)+テレマクロ500万画素、重さ204グラム、電池容量5000mAh、Android 11
防水 △(防滴) | おサイフケータイ 〇 | 指紋認証 〇 (側面) | 顔認証 〇 | 5G 〇 | eSIM ☓ | DSDV ×
Xiaomi 11T Pro | 評価(5段階) |
処理能力・ゲーム性能 | 5.0 |
カメラ性能 | 4.5 |
画面の大きさ | 4.5 |
電池持ち | 4.5 |
軽さ | 2.5 |
Xiaomi 11T Proは2021年11月5日発売の超高性能なSnapdragon 888を搭載したおサイフケータイ対応の5Gスマホです。
スナドラ888のハイエンドで安い機種を検討している場合におすすめです。
5万円超でおすすめ:Pixel 5a (5G)
全ての格安SIMに対応
性能:6.34インチ(有機EL)、Snapdragon 765G、RAM6GB、ROM128GB、カメラ1220万画素(F値1.7)+超広角1600万画素(F値2.2)、重さ183グラム、電池容量4680グラム、Android 11 (Android 12へアップデート可)
防水 〇| おサイフケータイ 〇 | 指紋認証 〇 (背面) | 顔認証 ☓ | 5G 〇 | eSIM 〇 | DSDV 〇
Pixel 5a (5G) | 評価(5段階) |
処理能力・ゲーム性能 | 4.0 |
カメラ性能 | 4.5 |
画面の大きさ | 4.0 |
電池持ち | 4.5 |
軽さ | 3.5 |
Pixel 5a (5G)は2021年8月26日に発売された電池持ちがかなり良いGoogleのスマホです。防水とおサイフケータイにも対応しています。
電池持ちがGoogleスマホでもかなり良く、最低3年間のOSアップデート保証もあるので、できるだけ長く同じAndroidスマホを使いたい場合におすすめです。
まとめ
さて両機種を比較しながらレビューしてきましたがいかがだったでしょうか?値段か機能かといった悩ましい選択ということになりますが、
このレビューを読んでXiaomi最新シリーズ、Pixel 5aシリーズが気になった方は、ぜひ店頭で手にしてみて決めてみては?