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話題のVTuber向け配信ツール『3tene』とは?その機能を徹底調査

話題のVTuber向け配信ツール『3tene』とは?その機能を徹底調査

人気職業として認知されるようになってきたVtuberですが、配信ツールは何を使っているのかと気になったことはありませんか。あれだけ喋るのとアバターの動きが連動していると、使おうと思っていても何か複雑なソフトを使っているのではと諦めてしまいますよね。そこでこの記事では、Vtuber向け配信ツールとして知られている3teneを紹介しています。

3tene人気Vtuberも使っている配信ツールって本当なの?

3teneは、甲斐田晴 前世を始めとした人気Vtuberも使っている配信ツールとして知られています。特にこれからVtuberになる人におすすめされることの多い配信ツールで、一番のポイントは値段が安いことです。法人向けライセンスやプロが使うような機能が欲しい場合は20万円以上必要ですが、簡単な機能だけなら無料で使えます。その後、欲しい機能に合わせてバージョンアップすれば良いので、この様な取り回しの良さも高く評価される要因になっているようです。

3teneの無料プランはどんなことができるの?

3teneの無料プランで使える機能は、フェーストラッキングとリップシンクが代表的です。フェーストラッキングは、頭の動きをアバターに反映させる機能のことで、リップシンクは唇が動くようになります。そのため、最低限Vtuber活動をしたいならば、3teneがあるだけで解決します。また、配信コンテンツに合わせて背景の変更やハンドトラッキングも使うことができます。ハンドトラッキングとはセンサーの範囲内で手をうごかすと、Vtuberアバターの腕も動くのでより感情表現が豊かに再現できます。ただし、キーボードやゲームコントローラーの動きは反映できないので、ゲーム実況をする人は注意してください。

3teneのPROバージョンとは

3teneのPROV4バージョンは、無料プランと比較してトラッキングの性能が向上しています。また、Live2Dのモデルに特殊な動作数値を入力することで、唇や腕を動かすだけでなく感情表現ができるようになります。特にPerfectSyncの数値入力による影響は大きく、実際の人間に近い動きを実現することさえ可能です。なお、フリープランでは簡単なリップシンクのみでしたが、有料プランになると音声に合わせたリップシンクができるため、Vtuberのアバターが本当に喋っているように見えます。この他にも3teneのPROV4バージョンには欲しい機能に合わせたプランが選べるようになっているので、詳しい料金プランは以下の情報を参考にしてください。

  • 3tenePRO V4のみ、LIVE2Dなし 3300円
  • 3tenePRO V4のみ、LIVE2Dあり 4400円
  • 3teneSTUDIO V4 33000円

3teneSTUDIO V4プランを使ってみよう

3teneSTUDIO V4とは、PROバージョンの全てのエディションが含まれているバージョンで、手や顔だけでなく全身のトラッキングも可能です。そのため場所や機材が揃えば、大手企業に所属しているVtuberがやっているような3Dライブの開催もできます。ただし料金が高額で、一番安いプランでも10万円以上するため、自分が配信したいコンテンツに必要な機能かどうかを吟味した上で購入したほうがいいでしょう。ゲーム配信のみをするのであれば、無料プランだけでも十分なVtuber活動ができます。

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