近頃、若者のテレビ離れという言葉をよく耳にします。しかし、通勤中や通学中、ちょっとした隙間時間にスマホやパソコンで、動画や見逃したドラマを観ていてる方も多いのではないでしょうか?
今回はスマホやタブレットでも見れる、見逃し配信サービス『TVer』で紹介されている、10月期の新ドラマおすすめ3作品をご紹介いたします。
TVerとは
見逃し配信サービス『TVer』は、民放テレビ局が連携し、完全無料で観られる民放公式テレビ配信サービスです。見逃したドラマ、バラエティー、アニメ、過去の番組やリアルタイム配信、ライブ配信も無料で視聴できます。会員登録不要でアプリをダウンロード後、すぐに視聴できるのは魅力的ですよね。
今期の10月ドラマは現在、秋の新ドラマ特集としてすでに放送された第1話が特集されています。
親愛なる僕へ殺意を込めて
親愛なる僕へ殺意を込めては、毎週水曜よる10時フジテレビ系・山田涼介主演で放送されいます。原作は、井龍一さん(原案)/伊藤翔太さん(作画)の二人が手がけた累計130万部を突破した大人気サスペンス漫画です。
あらすじ
主人公・浦島エイジ(山田涼介)は、殺人鬼の息子というレッテルを貼られ不幸な人生を送ってきました。そのため、大学ではこの事実がバレないようにひた隠し、毎日へらへらと過ごしていました。しかし、恋人の雪村京花(門脇麦)と過ごしている時だけは、心から幸せな時間でした。
そんなある日、父親が起こした事件と酷似した殺人事件が起きます。エイジには全く身に覚えがないのですが、警察に疑われてしまいます。そんな中、エイジが記憶を辿っていくと、記憶が抜け落ちていることに気がつきます。
エイジは自分が二重人格であり、もう一人の自分(B一)が殺人を犯しているのではと不安になり、真相を明らかにしようと決意します。そして、殺害された被害者の友人・ナミ(川栄李奈)と出会い・・・。
見どころ
今回、初の一人二役を演じる山田涼介。陰と陽の真逆という難しい役を彼がどのように演じるのか見どころです。さらに、拷問シーンは衝撃的でSNSでも話題になっています。果たしてB一が本当に犯人なのか、他に真犯人が居るのか・・・推察してみてはいかがでしょう。
silent
silentは、毎週木曜よる10時フジテレビ系・川口春奈主演で放送されています。本作は、昨年「フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した、生方美久さんが脚本を務める完全オリジナル作品です。
あらすじ
青葉紬(川口春奈)は、高校時代に同級生の佐倉想(目黒蓮)の「声」に惹かれます。3年の時に同じクラスになると、趣味が音楽ということから距離が縮まり、やて2人は付き合うことになりました。しかし、卒業式の日に前触れもなく想は紬に別れを告げました。
8年後、新たな人生を歩んでいた紬は、偶然にも想を見かけます。紬は会って話をしたいと思い、想を捜し始めますが、見つけて話しかけた時には想は病気で耳が聞こえなくなっていました。音のない世界で再び出会った、二人の切なく心温まるラブストーリーです。
見どころ
一途に愛する人を想い続ける、紬。18歳で難病を患い音がない世界で生きていく、想。そして現在の紬の恋人で想の親友・湊斗。それぞれのまっすぐな想いはどのような終着を迎えるのか見どころです。
また、見逃し配信の「歴代最高」記録を更新したり、Twitterでも世界トレンド1位を3週連続で獲得しました。毎回感動的なシーンがあるので、ハンカチを用意して見逃し配信でチェックして見てください。
ファーストペンギン!
ファーストペンギン!は、毎週水曜よる10時日本テレビ系・奈緒主演で放送されています。坪内知佳さんの実話を元にした小説「ファーストペンギン シングルマザーと漁師たちが挑んだ船団丸の奇跡」を森下佳子さんが脚本したサクセスストーリーです。
あらすじ
岩崎和佳(奈緒)は、シングルマザーで息子と共に港町・汐ヶ崎に移り住んできました。
地元のホテルに住み込みで仲居として働き、そこでお客として来ていた漁師の片岡洋(堤真一)と出会います。「食べていくためなら何でもやる」と言ったおかげで、片岡から「浜を立て直してもらいたい」と仕事の依頼を受けます。和佳は魚の知識もないド素人ですが、漁港の世界に飛び込みます。漁師たちとぶつかり合いながら、大革命を巻き起こすサクセスストーリーです。
見どころ
漁業の知識もなく、コンサルタントとしての実績も不明な主人公が、昔からの慣習が根強く残る男社会に真っ向から立ち向かいます。圧力に負けず、毎回スカッとする和佳の言葉は見どころです!
最後に
今回は『TVer』で紹介されている、10月期の新ドラマおすすめ3作品をご紹介しました。サスペンス、ラブストーリー、サクセスストーリーそれぞれ違うジャンルのドラマを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。気になる作品がありましたら、是非チェックしてみてください。