みなさん、スマホの調子はいかがでしょうか。スマホのニュースを楽しんで見ている方も多いのではないでしょうか。さて、今回はHUAWEIのP30 PROについて独自の解説をします。
HUAWEIとは
さてHUAWEIといえば、何かと話題のスマホのメーカーです。ただいまスマホ市場では、SAMSUNG、Appleに続いて世界3位のシェアを誇っています。
アメリカなどはHUAWEIの製品は危険だと言っていますが、世界中で人気があるのはよい製品だからです。AppleのiPhoneよりも常に2歩先を歩いているメーカーであるHUAWEIが今回さらに驚くようなスマートフォンを発表しました。
それがP 30 PROです。
P30 Proのスペック
さっそく、P30 Proのスペックを見ていきましょう。
P30 PROの基本スペック
P30 Proは2019年3月26日に発表された端末です。市場価格は12万円台で高額なスマートフォンになります。中華スマホはXiaomiなど5,6万で購入できるものが多いため、中華スマホの中でも高級です。しかし、iPhone と比べると2、3万円安いでしょう。
6.47有機ELディスプレイ
[出典:https://consumer.huawei.com/en/phones/p30-pro/specs/]
まずディスプレイは、6.47インチで有機 EL を採用しています。とても大画面なので、映画やゲームを思う存分楽しめます。
ただ、まだノッチがついています。水滴ノッチなのであまり目立ちませんが、完全なるベゼルレスディスプレイがよいと思っている人たちには不満が残るデザインです。
ただし、それでも競合のiPhoneにはノッチの小ささで勝利しています。
そして、ノッチ部分以外のところでは画面の淵ギリギリまでスクリーンが引き伸ばされています。見た目からもスクリーンに迫力を感じることができます。左右ディスプレイの淵がカーブしているので、SAMSUNGのようにディスプレイの綺麗さを実感できます。
スマホ史上最高スペックのカメラ
[出典:https://consumer.huawei.com/en/phones/p30-pro/specs/]
今回の目玉であるカメラです。このカメラスペックは世界一であるといっても過言ではありません。カメラが綺麗だからiPhoneを使っているという人を軽く論破できるレベルです。
HUAWEIはこれまで、望遠レンズや超マクロ撮影など一眼レフカメラ顔負けのカメラ性能を売りにしてきました。今回はクワッドレンズを採用し、4000万画素と2000万画素の広角レンズ、それから500万画素の望遠レンズ、三次元レンズという盛りだくさんです。
[出典:https://consumer.huawei.com/en/phones/p30-pro/specs/]
スマホのカメラの弱いところといえば、ズーム機能です。ちょっと遠くの被写体を撮ろうと思って も、画質が荒くなってしまって結局綺麗な写真を撮れないという経験があるでしょう。P30 Proは10倍くらいなら余裕です。ズームをするだけならば、50倍まで可能です。
また同じようP30 PROならば、暗いところでもきっちりと写真撮影することができます。その他にも広角レンズを使ったワイドな写真や、被写体に対して2センチの距離まで近づけた環境で綺麗に撮影できる方法など盛りだくさんです。
インカメもハイスペック
そしてインカメは3200万画像です。アウトカメラと変わらない画素数ですごいと思いませんか もちろん綺麗に自撮りをすることができます。
アウトカメラもインカメも、紹介すればきりがないので一言でまとめると高スペックの一眼レフカメラと変わらない写真をスマホの設定ワンタップで取ることが可能なんです。
CPUとバッテリー
[出典:https://consumer.huawei.com/en/phones/p30-pro/specs/]
CPU は Kirin 980を採用しています。他の価格帯のスマートフォンのCPUと比較すると、多少見劣りする部分があります。しかし、日常で使うとには全く気にならないレベルです。むしろここをカットしてコストパフォーマンスを上げたいところです。
また、バッテリー容量は4200mAhという大容量です。その他にも急速充電など可能で、防水性能も兼ね備えています。非の打ち所がない端末ですね。
P30 PROは買いなのか
P30 PROは買いなのかと言うとズバリ、「買い」でしょう。やはり目玉はカメラですが、スマホ全体の中でもNo.1の機種です。ガジェット好きならば、世界一の端末にはやっぱり惹かれますよね。
かつての日本メーカーが消費者をワクワクさせてくれたのと似ています。HUAWEIの場合、超絶ハイスペックなのに12万円という価格で抑えられています。SAMSUNGやAppleの端末ならそれ以上するでしょう。価格帯が安いのも魅力ですね。
高級スマホが好きならば絶対に持っておきたい端末です。
まとめ
今回はHUAWEIのP30Proについてご紹介しました。
やはりHUAWEIのスマホは、進化が著しいですね。スマホに詳しくない人でも、パッと見ただけですごいスマホなんだと思わせてくれるほど一目瞭然な違いがあります。ぜひ、スマートフォン選びの参考にしてみてください。
OS | Android 9 |
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サイズ | 158 x 73.4 x 8.4(mm) |
カラー | Amber Sunrise、Breathing Crystal、Pearl White、Aurora、Black |
重さ | 192g |
バッテリー | 4200mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 8GB+128GB(約12.5万円)/ 8GB+256GB:(約14万円)/ 8GB+512GB(約16万円) |
ディスプレイ | 6.47インチ(2340×1080)、有機EL |
CPU | Hisilicon Kirin 980 |
GPU | Mali-G76 MP10 |
アウトカメラ | 4000万画素 + 2000万画素 + 800万画素 + ボケレンズ, F値/1.6 |
インカメラ | 3200万画素 |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | VOG-L29: Secondary SIM card: VOG-L09: GSM: Bands 2/3/5/8(850/900/1800/1900 MHz) |
ケーブル | USB Type-C |
その他 | NFC不可 |