ZenFone Max Pro(M2)のスペック！充電長持ち

みなさん、 スマートフォンのニュースは毎日楽しんでいますか。日々新しいスマートフォンが発売されるので、ニュースをチェックするだけでも大変です。

今回はASUSから発売されたZenFone Max Proについてご紹介したいと思います。

ASUSとは

ZenFone Max Proを作っているのは台湾に本社を置くASUSという会社です。普通、中華スマホは中国大陸本土に本社を置くことが多いですが、ASUSは台湾です。それもあってか、少しスマホに関する風土も違います。

ZenFone Max ProのZenとは日本語の「禅」です。日本のメーカーや文化にもリスペクトがあるからこの名前になったのでしょう。

ZenFone Max Proのスペック

ZenFoneには、ただのZenFone MaxとZenfone Max Proがあります。Proの方がバッテリーなどがパワーアップしています。それでは早速スペックを詳しく見ていきましょう。

Zenfone Max Pro 2019年 3月15日に発売された端末です スペック的にはミドルスペックに位置づけられるでしょう。

6.3インチディスプレイ

[出典：https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-Max-Pro-M2/]

ディスプレイは6.3インチディスプレイです。流行りの大きさですね。フルHD+の解像度なので画質は綺麗です。ただし、有機ELではなくて、普通のディスプレイなので他のフラグシップモデルに比べると画質は劣ってしまいます。

一方でディスプレイ自体のデザインもノッチありとなっています。ただ、ノッチだけがスクリーン部分にあるというのではなくて、画面の下の方には淵があります。この点が昔のスマホを連想してしまうデザインになっているので、気になるところです。

ちょっと惜しいカメラ機能

[出典：https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-Max-Pro-M2/]

カメラは最近のトレンドであるデュアルレンズです。SONYのIMX 486というセンサーを搭載しているため、暗所の撮影も期待できます。そして、4Kの撮影にも対応しています。今はまだトレンドではありませんが、将来性を兼ね備えた撮影ができます。

また、手ぶれ補正の機能もあるのでスマホの撮影がブレてしまって大変という方でも楽に撮影をすることが可能です。しかしながら注意点として4K撮影のときには手ぶれ補正に対応していません。

インカメで美肌に

また、インカメは1300万画素なので高画質です。このインカメのすごいところは、リアルタイムビューティーモードを搭載しているところです。このモードを使えば、3段階で美肌を調整してくれます。肌荒れやニキビがあっても簡単に隠すことができるのです。

CPUとバッテリー

[出典：https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-Max-Pro-M2/]

つづいてCPUですが、Snapdragon660を搭載しています。いわゆるミッドレンジ向けのCPUですが、普段使うのには十分なスペックです。

一方で、目玉なのが5,000mAhのバッテリーです。普通のスマートフォンが3000代で、大容量でも4000止まりでした。それをさらに上回ってきました。23時間もブラウザが可能なので、実質1日使ってもバッテリーがなくなりません。

ZenFone Max Proは買いなのか

さて、ZenFone Max Proは買いなのでしょうか。答えは買いではないです。この端末の目玉はバッテリーです。ぶっちゃけて言うと、価格は安いのですがそれ以外目立った機能やスペックではありません。

大容量バッテリーのスマホをお探しならば買いですが、そうでない人は他のOPPOやHUAWEIの端末を購入したほうが満足度が高いでしょう。

まとめ

今回はZenFone Max Proについてご紹介しました。電池の持ちのよさは健在なので、非常用のスマートフォンとして1台持っておくのもありですね。ぜひ、みなさんもこの記事を参考にして購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ZenFone 公式サイト