コラム

楽天モバイルを中華スマホで使ってみた体験談!注意点や設定方法など

みなさん、こんにちは。いつもスマートフォンのニュースを楽しんでいますか。

今回は「楽天モバイルを中華スマホで使ってみる」というテーマでお話をしたいと思います。

楽天モバイルとは

楽天モバイルとは楽天が提供する第4のキャリアと言われていて、最近登場したばかりの通信キャリアです。2020年に「楽天UN-LIMIT 2.0」プランを発表して話題になりました。

楽天UN-LIMIT 2.0

月額2,980円で「LTE回線が使い放題」になります。このインパクトはすごいですね。今まで使い放題やギガホのプランというと大手キャリアのみのプランでした。値段もかなり高かった印象です。

しかし、楽天はわずか3,000円でLTEが使い放題です。5Gが最近話題ですが、LTEでも十分に高速通信を使うことができます。画期的なプランです。

キャンペーンがすごい

さらに楽天は「最初の1年間は無料で使用可能」という3度見してしまうキャンペーンを打ち出しています。これは「楽天モバイルを使わなければ損」ということで契約してみました。

2020年5月時点の「楽天UN-LIMIT 2.0」について軽く紹介すると、楽天回線はLTE回線が使い放題です。一方でパートーナー回線のエリアでは1ヶ月に5GBまで高速回線を利用でき、5GBを超えた場合は1Mbpsで使い放題になります。

そして、契約する時にはSIMカードのみか、端末と一緒に契約するのか選べます。中華スマホで契約する時のほとんどがSIMカードのみの契約です。通話SIMであっても契約解除料は2019年10月1日から無料になっています。

楽天回線とパートナー回線の違い

楽天回線とパートナー回線の違いは何かというと、都会と田舎の回線とたとえるのが分かりやすいです。

詳しくは楽天モバイルのエリアマップをみて欲しいのですが、楽天回線が入るところは東名阪の都会で田舎だとパートーナー回線という感じになっています。

楽天モバイルは中華スマホで使えるのか

楽天モバイルが使えるかどうかの見極め方についてご紹介します。楽天モバイルが動作保証を約束している条件は公式サイトにて案内されていますが、今回ご紹介するのは動作保証外のやり方です。

まず、楽天回線を利用する場合はBand 3に中華スマホが対応していることが必須です。楽天モバイル唯一のバンド帯なのでBand 3が入らなければ使えません。

 

一方で、パートナー回線を利用する場合はBand 18への対応が必須となります。これはauのプラチナバンド帯と一緒なのですが、楽天モバイルがauの基地局を間借りしているため、Band 18が必須です。

対応している具体的な機種

楽天公認の機種

どういった中華スマホが使えるのか、楽天も公式に取り扱っている端末だとOPPO Reno A、OPPO A5 2020、HUAWEI nova 5Tなどがあります。この中ならReno Aが1番です。

Reno Aは防水でおサイフケータイにも対応しています。普通の中華スマホはおサイフケータイに非対応な上に、防水は一部の端末のみ対応しています。それが3.5万円くらいで手に入るというのはかなり大きいのではないでしょうか。

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実際に楽天モバイルで中華スマホを使ってみた

私は「Mi 9」というXiaomiの中華スマホで楽天モバイルのSIMを使ってみました。SIMカードのみを楽天で契約した感じです。申し込みは楽天市場から行って、事務手数料などはポイントで還元されるので実質無料です。

SIMカードはすぐに届いたのですが、楽天モバイルの電波をなかなか掴まなかったので、非対応だと最初は思いました。しかし、1日経ってからは電波を掴んで普通に使えるようになりました。

ちなみにAPN設定は名前を「楽天モバイル」、APNを「rakuten.jp」で設定しました。自分の場合はこれで接続できました。もし、使えないと悩んでいる人は時間をあけて試してみると私のようにつながるかもしれません。

使った感想

使ってみての感想ですが、最高ですね。使い放題のため、データ容量を気にしなくても大丈夫です。

しかし、やはり動作対象外ということで、1日に1回くらい圏外になることがあります。また、1日10GBほど通信すると速度制限に引っかかります。(2020年4月現在)この2点以外は不満がありません。

まとめ

今回は楽天モバイルを中華スマホで契約してみた体験談をご紹介しました、ぜひ、参考にしてみてください。

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