みなさん、こんにちは。スマートフォンのニュースを毎日楽しんでいますか。新しいスマートフォンが続々と販売されるのでニュースを追うだけでも大変です。
そこで今回はUlefoneのnote 7という機種についてご紹介します。
1万円以下でノッチディスプレイ付き端末
Ulefoneとは
note 7は有名な端末ですが、一般的に有名なのはSAMSUNGです。でも、同じ名前のスマートフォンを出しているメーカーが中国のUlefoneにあります。
Ulefoneは、スマートフォンのアクセサリーをメインに作っていました。しかし、Ulefoneが作っているスマートフォン本体もコスパがよいとかなり話題です。
その中でも驚きの低価格を実現したのがnote7です。
Ulefone note 7のスペック
それでは詳しくスペックを見ていきましょう。
発売日と価格
まず、基本情報としては発売日です。2019年4月に発売された端末で、日本国内では2019年6月には約9,000円という価格です。
ディスプレイは6.1インチ
ディスプレイは6.1インチの水滴ノッチ搭載です。最近の中華スマホ流行りのデザインをしっかりと抑えに来てます。低価格帯なのにも関わらず5万円以上する端末の画面占有率と変わらない92.8%を記録しています。かなり迫力のあるディスプレイでしょう。
ただし、解像度が1280×600と低いです。そのため、近くによって画面を見たときに画面の粗さが目立ちます。もしも、iPhoneを過去に使ったことがあるならば画面の綺麗さに物足りないと感じるでしょう。画面のサイズは迫力があるのに残念です。
カメラはトリプルレンズ
カメラはなんとトリプルレンズです。しかし、ハリボテとしか言いようがないスペックなのが残念です。低価格ながらハイエンドモデルに合わせようようとした結果なのでしょう。構成は800万画素、200万画素、200万画素です。ウェブカメラを3つ合わせた感じですね。
他の人からこのスマホを見て、トリプルレンズを使っていると思われたい人向けです。
そして、インカメは500万画素なので同じく必要最低限の画質ということになります。ビデオ通話などで使えるかなというレベルで、セルフィーは期待しないほうがよいでしょう。
CPUはMT6580
CPUはMT6580です。Antutuのスコアは約2.1万点です。
価格を考えればスコアの低さは当然ということになります。おそらく長い間同じ端末を使い続けてきた人には解ると思いますが、アプリを起動させておくとカクカクしてしまうでしょう。本当に最低限の機能を使う人向けです。
バッテリー
続いてのバッテリーですが、これは頑張っています。3,500mAhという容量です。一般的なスマートフォンが3,000mAhと言われているので、それより少し多いくらいです。
デメリットは?
びっくりすることに、顔認証に対応している一方でLTE通信が使えません。これが購入の最大ネックでしょう。
この端末は買いなのか
さて、この端末は買いなのでしょうか。もし、ガジェオタなら買いです。一般的な人にはおすすめしません。LTE通信ができないとなると、使用用途が限られます。同じ価格帯のUMIDIGIのスマートフォンなどのほうが狙い目でしょう。
ガジェオタの人なら財布に余裕があるなら買ってみるといいのではというレベルです。別に無理して買う必要はありません。
まとめ
今回はUlefoneのnote7という端末をご紹介しました。価格がとても魅力的な商品ですが、3G通信しかできないところが買うかどうかを分けるところです。ぜひ、この記事を参考にして購入を検討してみてはいかがでしょうか。
OS | Android 8.1 (GO edition) |
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サイズ | 156.1×73.7×9.7(mm) |
カラー | Twilight / Black / Gold |
重さ | 177.5g |
バッテリー | 3500mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 1GB+16GB(約9,000円) |
ディスプレイ | 6.1インチ |
CPU | MediaTek MT6580 |
GPU | Mali-400 MP2 |
アウトカメラ | 800万画素+200万画素+200万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.0 |
対応バンド |
2G GSM: 1900/1800/850/900(B2/3/5/8)
3G WCDMA: 2100/1900/850/900(B1/2/5/8)
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ケーブル | Micro USB |
その他 | 顔認証 |