みなさん、スマホのニュースは楽しんでいますか。毎日、新しいスマートフォンが発売されるのでニュースをチェックするのも大変です。
そこで今回は、UlefoneのArmor Xについてご紹介します。
ゴツメ系のサバイバルスマホ
Ulefoneとは
さて、Armor Xを作っているメーカーはUlefoneという会社です。Ulefoneという会社はあまり日本では馴染みがありません。中国のスマートフォンメーカーですが、日本ではXiaomiやHUAWEIの方が有名です。
しかし、Ulefoneはもともとスマホ関連のアクセサリーを作っていたこともあり、マニアックなスマホが多く、一部の熱狂的なファンがいます。
そんなUlefoneが発表したのがArmor Xです。
Armor Xのスペック
それではスペックを見ていきましょう。
ディスプレイは5.5インチ
ディスプレイは5.5インチです。18:9の画面比なので縦長です。持ちやすい仕様になっていますね。6インチのスマホと比べると画面の小ささを感じることになりますが、残念なことに大きなベゼルがあるのでディスプレイの見た目は一昔前のデザインです。
それでもHD+ディスプレイなので、綺麗さはあります。
カメラは期待以上
次にカメラです。レンズは1300万画素と500万画素です。価格にしてはいいスペックですね。安いスマートフォンだとレンズが1つのみだったり、画素数が少なかったりします。
しかし、1300万画素というのは画素数だけで見るとiPhoneよりもよいことになります。画素数だけですが。
景色の撮影などにも使えるレベルです。一方のインカメはというと、800万画素です。こちらも、エントリーモデルであればビデオ通話程度しか使えないスペックなことが一般的なのですが、800万画素あればセルフィーもできるでしょう。
写真を撮ってもそこそこ綺麗な自撮りを残せることができます。
CPUはエントリーモデル
続いて、CPUですがMT6739を搭載しています。
このCPUはエントリーモデルと言われています。Antutuのスコアも4.5万程度なので納得です。価格を考えればそこまでハイスペックを求めてはいけませんね。おそらく、サバイバルスマホなので毎日の常用を考えてないのかもしれません。
それでも、ブラウザやSNS程度ならば全く問題はありません。軽めのアプリを立ち上げるくらいなら余裕ですね。
5,500mAhバッテリー
そして、バッテリーです。バッテリーの容量は5,500mAhとかなりの大容量を極めています。モバイルバッテリークラスです。やはり、サバイバルスマホとだけあって電源の確保は必須ですから、この大容量になったのでしょう。
1日持つことは間違いありません。そして、ワイヤレス充電にも対応しています。
機能が盛りだくさん
その他にも目を引く機能がたくさんあります。顔と指紋認証対応で、NFCもついています。しかもIP68というかなりの防水機能です。外装には金属を使っているので衝撃にも強いです。
ただ、ここまでてんこ盛りだと重さが気になるところですが、256gというヘビー級になっているのがデメリットでしょう。
この端末は買いか
さて、この端末は買いでしょうか。答えは買いではないです。一般向けではないですね。かなり魅力的な端末ではありますが、重さがネックです。
外で使用しようと思うと、かなり負担になるでしょう。一方でガジェット好きな人なら持っておくと感動できます。
まとめ
今回はUlefoneのAromor Xについてご紹介しました。やはりサバイバルスマホはタフですね。なかなかこれほど重装備なスマホは見かけません。
もし、この記事を通して興味が湧いたらぜひ購入してみてください。
OS | AndroidTM 8.1 OreoTM |
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サイズ | 163×76.6×13.9(mm) |
カラー | Dark Gray/Rose Gold |
重さ | 256g |
バッテリー | 5500mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 2GB+16GB(約21,000円) |
ディスプレイ | 5.5インチ |
CPU | MediaTek MT6739 |
GPU | PowerVR GE8100 |
アウトカメラ | 1300万画素+500万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
WiFi | 802.11a/b/g/n 2.4G/5G |
Bluetooth | 4.1 |
対応バンド |
2G GSM: 1900/1800/850/900(B2/3/5/8) 3G WCDMA: 2100/850/900(B1/5/8) 4G FDD-LTE: 2100/1800/2600/900/800(B1/3/7/8/20) |
ケーブル | Micro USB |
その他 | 防水、顔認証、指紋認証、NFC |