みなさん、スマートフォンのニュースは楽しんでいますか。いつもの行事のようにスマホに関するニュースがたくさんありますよね。そこで今回は、防水対応しているスマートフォンについてご紹介します。
スマホの防水機能について
まず、iPhoneでは防水機能がiPhone7以降から付きましたね。日本国内のガラパゴスケータイは、ガラケー時代もちょいちょい防水機能が付いているものがあったり、スマホになっても防水機能が付いている国内スマホを見かけます。
しかし、iPhoneやガラパゴススマホで防水機能が付いている端末は非常に高価です。防水機能がある種の高級機能になっています。たしかに、防水対応する事で端末的にもコストがかかります。
では、中華スマホはどうなっているかというと、基本的に防水機能が付いていません。ガラパゴススマホのように高級製品のみ防水機能が付いている場合が多いです。価格的にはハイエンドなので、5万円以上します。しかし、中には防水対応していないモノもあります。
しかし、中華スマホのいいところは何かの機能に特化した端末があることです。1万円という格安なスマホでも防水に特化している端末があります。そのため、中華スマホなら
というニーズも満たすことができるのです。
防水防塵規格の説明
では防水規格の説明です。「IP68」というような表記を見たことがあるでしょう。この数字がどれだけ防水防塵対応しているのかレベルを表しています。
IP「防塵性能」「防水性能」の順番に数字が書かれていて、「IP68」だと、防塵性能が「6」防水性能が「8」というようになります。
基本的に防水性能を見るときには、後ろの数字をチェックします。用途によって変わりますが、IPX7あたりを買っておけばスマホを普段使用する環境としては間違いないということになります。
IPX4 | 濡れた手、水はねOK。汗、雨も大丈夫。 |
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IPX5 | お風呂での水しぶきも安心。間違って水中に落としても安心。 |
IPX6 | シャワー、洗い物など長時間のお風呂利用も安心。 |
IPX7 | 常温の水、水深1mの水圧に30分浸けても大丈夫 |
IPX8 | 完全防水 |
防水防塵のおすすめ中華スマホ
それでは、おすすめの防水対応中華スマホです。
OPPO Reno A
「OPPO Reno A」はIPX7/IP6Xの防水防塵規格に対応しています。水中でも大丈夫ですね。それでいながら有機ELの6.4インチディスプレイを搭載して、おサイフケータイも使えるという化け物スペックです。カメラも1600万画素のメインのダブルレンズです。
価格はおよそ4万円です。
HUAEI P30 Pro
「HUAEI P30 Pro」は、HUAWEIの端末で、IP68の防水規格に対応しています。まさに、完全無欠の防水ですね。HUAWEIのカメラは世界一と言われていますし、6.5インチの有機ELディスプレイは迫力があります。
価格は7万円ほどで取引されています。
Ulefone Armor 6E
「Ulefone Armor 6E」はIP68の防水規格を満たすスマホでありながら、価格は現在約3万円です。きちんと顔認証や指紋認証が付いているので、非常にコスパがいいタフネス中華スマホです。6.2インチ、1600万画素メインのダブルレンズです。
OULITEL WP2
「OUKITEL WP2」もIP68の防水規格を満たすスマホでありながら、価格は現在約2.3万円です。驚くべきコスパです。Amazonでも販売しているので手に入れやすのもポイントです。6インチのディスプレイ、1600万画素メインのデュアルカメラを搭載しています。
Blackview BV6100
「Blackview BV6100」もタフネススマホで、IP68の防水規格を満たしています。価格は現在約2.1万円です。ディスプレイは大きめの6.88インチで800万画素メインのデュアルカメラを搭載しています。
まとめ
中華スマホの防水端末を探せば、ハイエンドから低価格帯までたくさんの端末があります。ぜひ、この記事を参考にして、スマホ選びをしてみてください。