みなさん、こんにちは。いつもスマートフォンのニュースを楽しんでいますか。毎日のように新しいスマートフォンが発売されますね。
そこで今回は中華スマホを選ぶデメリットについてご紹介します。
私の中華スマホ歴
簡単に私の中華スマホ歴をご紹介します!
Android歴は7年目です。そのうち、中華スマホ歴は5年となっています。
そして、2年間はiPhoneと並行してAndroid(Xperia)を使用しました。中華スマホはもっぱらXiaomiを愛用しています。
中華スマホを選ぶデメリット
技適がない可能性がある
中華スマホを使用すると、技適がない可能性があります。技適とは簡単に言うと、「日本国内で電波を使っていいよ」と言うマークのことです。日本国内で販売されているスマホの端末には技適マークがついています。
このマークがないスマホを使用すると、法律に違反する可能性も出てきます。技適なしのスマホを使用して捕まったという話はあまり聞きませんが、アウトだということを知っておいた方がいいでしょう。
おサイフケータイが使えない
「おサイフケータイ」の機能は日本で生まれたものですから、基本的に日本国内向けに販売されている端末にしか「おサイフケータイ」の機能はついていません。
中華スマホは特定の地域ではなく、基本的に中国国内向けか海外版かの2択しか発売されていません。そのため、「おサイフケータイ」の機能は付いていないと思った方がいいでしょう。
一方で日本国内で販売されているOPPOの Reno Aという端末ならば防水対応で「おサイフケータイ」の機能も付いています。
購入とアフターサービスが大変
中華スマホを購入することや、アフターサービスも大変です。中華スマホを購入する場合は、海外の通販サイトを利用しなければなりません。通販サイトは日本語に対応していますが、ちょっと日本語がおかしいこともあります。
日本のECサイトと違うので不安がある中、購入しなければなりません。
また、購入後の問い合わせや商品の修理などでカスタマーセンターに相談するときは、英語で問い合わせることになる場合もあります。
私の場合は、それが嫌なので中華スマホは安い端末のみ購入することにして、修理代で数万円かかる場合には新しいスマートフォンを購入することにしています。
Appleのデバイスの連携ができない
もし、スマホはAndroidだけどタブレットはiPad、もしくはパソコンがMacという方もいるのではないでしょうか。この組み合わせだと、連携する時かなり困ります。
たとえば、中華スマホで撮ったビデオをタブレットに移動させたいと思ったときに、一度クラウドにアップするなど面倒な手続きをしなければなりません。
もしくは、Bluetoothでファイルを送信するか専用アプリを使うかです。相性があるのか、私がBluetooth転送を試みてもエラーになることが多かったです。専用アプリも各デバイスにインストールする必要があって面倒です。
連携が上手にできないのが煩わしいなと感じます。Apple端末のAirDropは簡単にエラーなくファイルを移動させることができます。
端末差が激しい
中華スマホのみならずAndroid全体に言えることですが、個体差が激しいです。iPhone以上に端末のバリーエーションがあることが、Androidのメリットでもありますが、デメリットもあります。
たとえば、端末によってはバッテリーの消費が激しかったり、熱を持ちやすかったりします。iPhoneなら端末がカブっている他の人のレビューを見れば購入や使い方の参考にできますが、Androidは分散化されているので情報も探しにくいです。
特にバッテリーが大容量であっても、AndroidのOSの消費電力が大きいのでバッテリーがどんどんなくなるのは辛いです。私がAndroidを使っている時に感じた体験談です。しかし、段々と改善はされています。
まとめ
今回は中華スマホのデメリットをご紹介されました。この辺りはやっぱり中華スマホを使う上で気をつけるべきですね。ぜひ、この記事を参考にしてみてください。