みなさん、こんにちは。 いつもスマートフォンのニュースは楽しんでいますか。新しい製品がすぐに発売されますよね。やはりチェックが欠かせません。そこで今回は、XiaomiのMi 9 Proについてご紹介したいと思います。
Xiaomiとは
まず、Xiaomiといえば、最近勢いのある中華スマホメーカーです。中華スマホのNo.1は説明するまでもなくHUAWEIが最強ですよね。よくiPhoneとも比較されます。しかし、XiaomiはHUAWEIにはないコスパを強みに魅力的なスマホを作り続けています。
そんなXiaomiが作り出したモンスタースマホがMi 9 Proです。Mi 9というスマホの後継機種的な存在ですね。
それでは詳しく見ていきましょう。
Mi 9 Proのスペック
基本情報
Mi 9 Proは2019年9月に発表されて、同月の27に発売されました。価格は5.6万円です。
ディスプレイは有機ELの6.39インチ
まず、ディスプレイは有機ELの6.39インチです。これはMi 9と変わりません。同じように水滴ノッチと呼ばれるインカメが画面の上部分にあります。それでも大画面でベゼルレスなため、迫力があるでしょう。
カメラ
続いてカメラですが、トリプルレンズで構成も一緒です。4800万画素、1200万画素超広角、マクロです。ここは全く変わっていませんが、すでにMi 9のときにカメラスペックは高かったのでよしでしょう。iPhoneに勝っています。
ちなみにインカメは2000万画素です。これだけ画素数があれば、自撮りも綺麗に撮れそうですね。手軽に美しく撮ることができるカメラです。
CPUはバケモノ!
そして、CPUはパワーアップしています。SnapDragon 855 Plusと言われる物を搭載しています。2019年のトップクラスです。Antutuでは45万点ほどのスコアを叩き出します。ノートパソコン並で数字だけではiPhoneを超えています。
バッテリー
そして、バッテリーですがこちらも進化が見られました。前回のMi 9は少しバッテリーの持ちが悪かったです。しかし、Mi 9 Proでは改善されており、4,000mAhとなっています。
4,000mAhがバッテリーの容量が大きいとは言えませんが、Mi 9に比べて長持ちするようになっています。通勤や通学で使うくらいなら1日バッテリーが持ちそうですね。
5G対応
目玉は5G対応というところですね。たった5万円程度で世界最高速のインターネット通信に対応しています。さらにその処理から発生する熱も予防する冷却機能があります。ただし重さが196gになった点はマイナスです。
電波的にはDocomoとAuのプラチナバンドは非対応で、Softbankは対応しています。もし運用を考えるならば、Softbank系列の格安SIMを使うのもありですね。
mineoで契約することも可能です。
買いなのか
さて、この端末は買いなのかというと、Mi 9を持っていなければ買いです。Mi 9をもうすでに持っているならば、5Gに対応しているとはいえ、買い換える理由はありません。あまりそこまで魅力が詰まっているかといえばそうでもないです。
これからもう少し待っていれば、XiaomiもMi 9からデザインを刷新させたようなフラグシップモデルを発表するでしょう。
逆に、Mi 9を持っていないならば、コスパがよいので買って損はないです。カメラもディスプレイも満足できるでしょう。
まとめ
今回は Mi 9 Proについてご紹介しました。Mi 9の弱点だったバッテリーや5G非対応を潰した感じですね。大変魅力的な端末なことは間違いないでしょう。
ぜひ、この記事を参考にして購入を検討してみてはいかがでしょうか。
OS | Android 10 |
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サイズ | 157.2 x 74.6 x 8.5(mm) |
カラー | ドリームホワイト, チタニウムブラック |
重さ | 196g |
バッテリー | 4000mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 8+128GB: 3699元, 8+256GB: 3799元, 12+256GB: 4099元, 12+512GB: 4299元、5.6万円〜 |
ディスプレイ | 6.39インチ有機ELディスプレイ |
CPU | Snapdragon™ 855 Plus |
GPU | Adreno 640 |
アウトカメラ | 4800万画素、1200万画素、1600万画素 |
インカメラ | 2000万画素 |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | 5G NR:モバイルn41、n79、Unicom n78、Telecom n78 |
ケーブル | USB Type-C |
その他 | 指紋認証、NFC |