最高コスパ機種Pocophone f2のスペックを徹底解剖！

みなさん、スマホを大事に扱っていますか。中にはスマホをそろそろ機種変更しようと思っている人もいるかもしれません。機種変更も、スマホの値段が気になりますよね。できるなら値段の安い端末の方がよいです。

そこで今回は、コスパが最強のスマートフォン、Pocophone F2についてご紹介します。

Pocophoneとは

さてPocophoneとは、Xiaomiが発売しているスマートフォンです。Xiaomiといえば、安くて品質のよいスマートフォンを作ることでお馴染みです。XIaomiは、Miシリーズと入門機のRedmiシリーズを作ってきました。

Pocophoneは、途上国向けで特にインド向けに作られたスマートフォンです。 インドも年々、国民の所得が上昇してきてスマートフォンを手にする人が増えてきました。その人達を狙ってます。

Pocophone F2

[出典：https://pocof2.com/]

日本では買えない

今まではPocophone F1が市場に出回っていましたが、その後継機種となるPocophone F2が2019年4月にインド市場で売り出されます。残念ながら日本市場では売られないので、購入する時は輸入するしかありません。

日本市場に参入しなくても、 高級スマートフォンの立場が脅かされるような存在です。

6.3インチディスプレイ

まず、最初にディスプレイは6.3インチのIPS 液晶です。前作の6.18インチより少し大きな6.3インチの大画面です。さすがに有機ELディスプレイを採用することにはなりませんでした。

しかし、大画面をフルに活用すると、映画やゲームはとても迫力あるものになるでしょう。解像度もかなりの期待ができます。そして、スマートフォンをよく落としてしまうという人も安心です。最新の強度が強い、ゴリラガラス5が付いています。

水滴ノッチ

完全なベゼルレスディスプレイとはなりませんでした。画面の上部分にインカメのための、水滴ノッチがまだ残っています。しかし、iPhoneなどのノッチと違ってとても小さいです。

前作は思いっきりノッチがあったので、その点は画面を有効活用しようとする改善が見受けられます。

高スペックなカメラ

この価格を疑ってしまうほど高スペックなカメラが付いています。カメラはソニー製で4800万画素のアウトカメラです。他のXiaomi端末や他のメーカーと同じようにAIも搭載しているので、 カメラに詳しくなくても本当に綺麗な写真を撮影することができます。

CPUもバッテリーもハイクラス

そして他にも気になるのが、CPU はSnapdragon855というハイスペックなことです。これによってゲームなど複雑な処理を必要とするアプリケーションでも簡単に動かすことができます。ゲームが好きなインドの人のニーズを捉えたスマートフォンですね。

さらにびっくりすることに4000mAhのバッテリー容量です。前作の大容量のバッテリーを受け継いできました。一昔の前のモバイルバッテリーが5000mAhだったことを考えると、モバイルバッテリーをほぼ1個持ち歩いてるのと変わらないほどのバッテリー容量です。

3万円から買える？

市場価格は、3万円から5万円なのでハイスペックキラーとなりそうです。そのことを考えると、日本市場には絶対参入してこないでしょう。参入してしまうと、ほぼ日本のスマートフォンが売れなくなります。これから先も海外から取り寄せをするしかなさそうです。

「買い」なのか

「買い」かどうかで聞かれると、余裕があれば購入した方がよいと答えます。 コストパフォーマンスの面からみると、大変魅力的な商品です。もし今使っているスマートフォンから機種変更を検討中か、新しくスマートフォンを購入したいと考えている人ならば「買い」です。

管理人アン・ジョオ個人は、「買い」ではありません。ボクはベゼルレスディスプレイが好きなので、ノッチを無くして欲しかったのが本音です。スマホは毎日使うものなので、惚れ込んだデザインの物を使いたいです。2台目のスマホで買うのは全然ありだと思います。

まとめ

今回はPocophone F2についてご紹介しました。新興市場向けの端末であり、発売日も定かではないです。そのため、スペックの全貌を明らかにすることはできません。これからの続報を待ちましょう。ぜひ、この記事を参考にして購入するか決めてみてください。

Pocophone F2リーク情報【英語】