みなさん、スマホのニュースを楽しんでいますか。世の中にはさまざまなスマートフォンが日々誕生しています。
そこで今回は、OPPOのR17 Proのスペックについて詳しく解説します。
R17 Proとは
さて、R17 Proは2018年12月21日にOPPOから日本で発売されたスマートフォンです。最大の目玉はデザインと、日本市場で手に入ることです。
OPPOは中国のメーカーですが、OPPO JAPANというメーカーを設立しています。OPPO JAPANがR17 Proを日本で販売しているため、日本人でも簡単に手に入れることができます。
しかも、楽天モバイルやIIJimoのような格安SIMメーカーもこの端末を取り扱っているので、DocomoやAUのような感覚でR17 Proを使用開始することができます。さらに格安SIMですので、毎月の通信量は数千円です。
とにかく、日本にいる日本人が1番手に入れやすい中華スマホであることは間違い無いです。
R17 Proのスペック
それでは、早速スペックを見てみましょう。
6.4インチスクリーン
[出典:https://www.oppo.com/jp/smartphone-r17-pro/]
まずスクリーンはトレンドの6.4インチです。パスポートサイズの大画面なので、女性には大きすぎるかもしれませんが男性にとってちょうどよくて動画を快適に視聴できるサイズです。
ノッチは水滴ノッチで、画面占有率は91.5%です。iPhoneのノッチよりさらに小さくしてきました。9割以上が画面というのは恐ろしいデザインです。
また、落下して画面を割ってしまいそうという方も安心です。第6世代のコーニング・ゴリラガラスを採用しています。
ゴリラという名前でお気づきかもしれませんが、傷や衝撃に強いガラスのことです。そのガラスを使ったスクリーンです。改良を重ねて現在は第6世代まで来ています。その最新の割れにくい技術で作ったスクリーンを使っているのです。
夜に強いカメラ
[出典:https://www.oppo.com/jp/smartphone-r17-pro/]
さて、カメラですがR17 Proの公式サイトでも書いてあるように、かなり夜景の写真にこだわっています。
暗いところでも綺麗な写真が撮れるということを売りにしています。P17 Proには、ウルトラナイトモードというものがあります。これは、夜景の撮影モードのことです。
[出典:https://www.oppo.com/jp/smartphone-r17-pro/]
要は、暗いところで写真を撮っても綺麗に加工してくれるのです。よく、暗いところで写真を撮ると細部が潰れてしまったり、色が暗く映ってしまったりしますよね。それを簡単に補修してくれます。
そしてインカメは2500万画素という高画質レンズです。一昔前のデジカメ並のスペックです。さらにAIで顔の隅々を加工してくれるので、すっぴんでも綺麗に撮ってくれます。セルフィーをする人の心を捉えています。
CPUとバッテリー
[出典:https://www.oppo.com/jp/smartphone-r17-pro/]
そして、CPUはSnapdragon710です。ゲームをしてもそこそこの作業なら難なくこなしてくれます。また、消費電力が大きくても3700mAhの大容量なので安心して使うことができます。
さらにこれだけ大容量であっても急速充電の機能がついています。わずか10分で40%チャージしてくれます。これはモバイルバッテリーや充電器を持ち歩いて、いつもスマホのバッテリーを気にしていた方にとって朗報です。かなり生活が変わるでしょう。
R17 Proは買いなのか
さて、R17 Proは買いなのでしょうか。答えは「買い」です。これだけの機能が詰まって、SIMフリー端末でも7万は安いです。日本メーカーだと10万円くらいするはずです。
ただ、スマホに詳しい方にとってR17 Proは退屈かもしれません。安定すぎて驚くような発見がないからです。上級者の方はもっとニッチな中華スマホを購入した方がいいと思います。
一方の初心者には、入門編というべき中華スマホです。特に日本のキャリアメーカーで購入できるため、購入のハードル。購入後のメンテナンスなど心配不要です。最初の1台としていかがでしょうか。
まとめ
さて、今回はOPPO のR17 Proをご紹介しました。非常にハズレのない端末です。簡単に購入できるので、スマートフォンを購入しようとしている方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
OS | ColorOS 5.2 Based on Android 8.1 (Oreo) |
---|---|
サイズ | 157.6 x 74.6 x 7.9(mm) |
カラー | Stream Blue |
重さ | 183g |
バッテリー | 3700mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 8GB+128GB(約7万円) |
ディスプレイ | 6.4インチ(2480 x 1080)、有機EL |
CPU | Snapdragon 710 |
GPU | Adreno 616 |
アウトカメラ | 1200万画素+2000万画素 |
インカメラ | 2500万画素 |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | GSM: 850/900/1800/1900MHz |
ケーブル | USB Type-C |
その他 | NFC可 |