みなさん、こんにちは。いつもスマートフォンに関するニュースは楽しんでいますか。
今回はvivo X50 Proのスペックについてご紹介します。
vivo X50 Proとは
vivo X50 Proのジンバルカメラ
Vivo X50 Proにはジンバルカメラが搭載されています。ジンバルカメラとは何かというと、手ブレをものすごく抑えてくれるカメラのことです。DJIのOSMO POCKETなどレンズがクルクル回転することによって、手ブレを抑えるカメラがありますよね。
その機能が付いたスマホと思っていいでしょう。
X50 Proではメインカメラに「デュアルボールサスペンション」を使っています。もし、手ブレを起こしてしまっても、手ブレに対して反対方向にレンズを動かすことができます。
そのため、激しく動いても固定したような映像を撮影することができます。従来の光学手ぶれ補正機能に比べて3倍の補正能力があります。もし、走っている最中の映像などを撮影してもブレない絵になります。
ジンバルは専用の機械か、専用のカメラがないといけません。しかし、スマホだけでこのジンバル機能が使えれば荷物は軽くなるし、撮りたい瞬間を逃しません。
カメラは4800万画素、1300万画素、800万画素、800万画素の4眼構成となっています。
vivo X50 Proのディスプレイ
ディスプレイは穴空きノッチです。左上にインカメのホールが有ります。スタイリッシュなデザインですね。
ディスプレイサイズは6.56インチのFHD+(2376×1080)で、リフレッシュレートは90Hzです。
フラグシップらしく、ディスプレイも大型でクオリティも高いです。ただし、他のフラグシップ機もこれくらいのスペックを出してきているので、ずば抜けた強みではありません。
vivo X50 Proのバッテリー
充電機能もびっくりするくらいハイスペックです。30分で57%ほど充電可能です。これならモバイルバッテリーとも「さようなら」を言えるかもしれません。
緊急時にすぐ充電して使えます。
vivo X50 ProのCPU
CPUはSnapdragon 765Gを搭載していて、Antutuのスコアはおよそ30万点です。超ハイスペックという感じではないですが、高い処理能力が期待できます。
ほぼ全てのゲームができるでしょう。
vivo X50 Proの対応バンド
対応バンドですが、少し厳しさを感じます。5Gバンド1、3、41、77、78、79に対応している一方で4Gの回線は日本の通信会社と相性が悪いです。総合的に見ると、ソフトバンクで使うのが1番よさそうですね。
Docomo
docomoはプラチナバンドであるBand18が非対応です。
au、UQmobile
auもプラチナバンドが非対応になっています。
SoftBank、Y!mobile
一方で、ソフトバンクはプラチナバンドであるBand8に対応しています。
楽天モバイル
また、楽天モバイルのプラチナバンドであるBand 3には対応しています。しかし、auに非対応なので楽天のパートーエリアでは利用が厳しいです。あくまでも都市部のみで使えます。
vivo X50 Proのレビュー
日本でのレビューはほぼ無いようですが、海外ではすでにレビューが行われています。たとえば、The IndianEXPRESSのレビューでは、iPhone11とvivo X50 Proのカメラ比較が行われています。パッと見のカメラは同じくらいのクオリディです。
しかし、vivo X50 Proのスマートズーム機能を使うと映像のクオリティが上がります。通常、ズームを行うと手ブレさせなくても、ブレてしまう経験があるでしょう。しかし、スマートズーム機能を使えば、アッと驚くような映像になります。
まるで定点カメラで撮影したクオリティです。
Vivo X50 Pro’s smart zoom feature in action #Vivo pic.twitter.com/enodQoXPyp
— Anuj Bhatia (@ImAnujBhatia) July 16, 2020
vivo X50 Proの価格
気になる価格ですが、インドでは49,990ルピー、日本円でおよそ7万2000円で販売されています。日本で販売される予定はないので、もし、この製品を購入するのならば製品の代金に加えて、関税や手数料が必要です。それを考えると、およそ8万円くらいでしょうか。
まとめ
今回はvivo X50 Proについてご紹介しました。HUAWEIの安全性が問われている中ひっそりと佇むOnePlusスマホが躍進してきました。ぜひ、この端末を購入して使ってみてください。
OS | Android 10 |
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サイズ | 158.46 ×72.80 × 8.04 mm |
カラー | ブラック、ミスリル |
重さ | 181.5g |
バッテリー | 4315mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 8GB、128GB/256GB、7.2万円〜 |
ディスプレイ | 6.56インチ、有機EL |
CPU | Snapdragon 765G |
アウトカメラ | 4800万画素(メイン IMX598 F1.6)+1300万画素(ポートレート 50mm F2.46)+800万画素(望遠 F3.4)+800万画素(マクロ F2.2) |
インカメラ | 3200万画素、F2.45 |
WiFi | 802.11 2.4GHz/5GHz |
Bluetooth | 5.1 |
SIMサイズ、スロット | NanoSIM×2 |
対応バンド | 2G GSM 850/900/1800/1900 CDMA BC0 3G WCDMA B1/B2/B4/B5/B8 CDMA2000 BC0 4G TDD-LTE B34/B38/B39/B40/B41 FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17 5G n1/n3/n41/n77/n78/n79 |
ケーブル | USB C |
その他 | おサイフケータイ非対応、非防水 |