みなさん、スマートフォンのニュースを毎日チェックしていますか。毎日のように新しいスマートフォンがリリースされるので、毎日のチェックが欠かませんよね。
そこで今回は、ASUSのスマートフォンZenFone liveについてご紹介したいと思います。
ライブ配信に特化したスマホ
ASUSとは
ASUSとは、台湾の企業です。中華スマホといえば中国大陸のイメージが強いのですが、珍しい台湾勢です。ASUSのスマホはどちらかといえば、中国よりではなく、日本のスマホに近い端末を出しています。ベーシックな端末が多いです。
しかし、今回ASUSがリリースした端末は日本にも中国にもなさそうな端末ということで話題です。
ZenFone Liveのスペック
基本情報
最初に基本情報です。ZenFone Live(L1)は2018年12月5日に発表された端末です。ちなみにこのモデルの前の機種は2017年に発売されていました。価格はおよそ、1.8万円で取引されています。
ディスプレイ
ディスプレイの大きさは5インチで今では小さく感じてしまうサイズです。液晶ディスプレイですし、そこまで圧倒的に画面がキレイということはないでしょう。普通の画質です。
しかし、一方で気になるのがベゼルです。一昔前のスマホみたいに大きなベゼルがあるので、少しそれが目立ちすぎてしまっています。
カメラ
一方のカメラは1300万画素のレンズを搭載しています。シングルレンズなのでかなり簡素になっていますが、高解像度の写真を撮ることができます。入門モデルにしてはよいカメラです。
インカメに関してはASUSがかなり力を入れているところでしょう。このスマホはLIVEという名前だけあって、LIVE配信に特化した仕様です。美人エフェクトという機能がついていて、肌のキメやトーンなどを調整することができます。
そのため、かなり盛れた自撮りをすることができます。
ライブ配信に活躍
また、ライブ配信でも盛れたまま配信できるので、ポイントです。さらにインカメの隣にLEDフラッシュを搭載しているので、自然の色味で自撮りすることが可能です。よく、光盛れと言いますがあの状況を再現できるのがこの端末の特徴です。
ちなみにデュアルマイクなので音声も綺麗に撮れます。
CPU
CPUはSnapdragon 400なのでかなりのエントリーモデルです。はっきり言うと、ブラウザなどでページをいっぱい立ち上げたり、SNSなどをガンガン使っていたりすると絶対に動作は悪くなります。ハイスペックな端末に比べて天と地の差があります。
バッテリー
一方でバッテリーは2650mAhですので、かなり容量は少ないです。これは1日持たないでしょう。
この端末は買いなのか
さて、そこまでしてこの端末は買いなのでしょうか。答えはLIVE配信用として使用するのならば買いだと思います。かなり自撮りにこだわったカメラを搭載していますし、ライトを当てれば光輝いて見れるのがポイントですね。
普通のスマートフォンならば蛍光灯の明かりを探したり、LEDのライトをあた別に揃えたりして大変なのですがこの端末なら1つで事が足ります。
はっきり言って、メインの端末としてはスペック不足ですがLIVE配信のためだけに端末がほしいという人にはぴったりです。配信中もメインのスマホをイジってられますし、LIVEの幅は広がると思います。
まとめ
今回は、ASUSのZenfone liveについてご紹介しました。LIVE配信に特化した端末というのは面白いですね。SHOWROOMや17LIVE、LINE LIVEなどどんどん生配信のアプリも出ていますし、気軽に誰でも楽しめます。
ぜひ、この記事を参考にしてZenfone liveを購入してみてはいかがですか。
OS | Android™ 6.0.1 |
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サイズ | 141.1x 7.9 x71.7(mm) |
カラー | ネイビーブラック/ ローズピンク/ シャンパンゴールド |
重さ | 120g |
バッテリー | 2650mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 2GB/16GB 1.8万円 |
ディスプレイ | 5インチIPS |
CPU | Snapdragon™ 400 |
GPU | Adreno 308 |
アウトカメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
WiFi | 802.11b/g/n/ |
Bluetooth | 4.0 |
対応バンド |
FDD-LTE: B1/B3/B8/B18/B19/B26/B28 WCDMA: B1/B6/B8/B18/B19 TD-LTE: B41 GSM: 850/900/1,800/1,900MHz |
ケーブル | Micro USB |
その他 | GPS |
mineoで契約することも可能です。