みなさん、スマートフォンのニュースをいつも楽しんでいますか。毎日のように新しいスマートフォンが発売されますよね。
今回は「Band 19対応の中華スマホ」についてご紹介します。
中華スマホのBand19とは
まずは、Band19についてご紹介しなければなりません。
管理人も勉強中の身ですが、Bandというのは、周波数の事で数字の19は種類を表してます。言い換えれば19番の周波数という意味です。
中華スマホにBand19がなぜ必要か
では、なぜこのBand 19が必要なのでしょうか。Band 19は田舎や山間部でスマホを使おうとする時に、必須の電波だからです。つまり、Band19がなければ、田舎ではスマホの電波が快適に使えないのです。
特にBand 19はDocomoのプラチナバンドと呼ばれており、Docomoの通信網を使う際に1番つながりやすいと感じるのがこの電波帯です。
Docomoの電波で中華スマホを使おうと考えている人は、Band 19が入らなければ、使い物にならない可能性があるというわけです。
Docomoのサイトを見れば分かりますが、800MHzと書いてある紫で塗られた地図の部分がありますよね。そこがいわゆるBand 19を使って通信しているエリアです。もし、これらの場所に行く場合や住んでいる場合だと、スマホが入らないという事態になるのです。
中華スマホでBand 19が入らない時の対処法
もし、Band 19が入らないスマホが欲しいならばどうするべきでしょうか。管理人はXiaomiのMi9を所持しています。これは、Band19に非対応です。そのため、Docomoバンドでは使い勝手がよくないです。
しかし、実はSoftBankの電波網には対応しています。中華スマホあるあるですが、Docomoやauでは非対応だったとしてもSoftBankは比較的簡単に電波が入るという場合が多いです。
LINEモバイルでSoftBank網を使えば、SNSは使い放題ですし非常にコスパがよいですよ。
LINEモバイルならばSoftBank回線が利用でき、なおかつSNSが使い放題のプランがあるので他の格安SIMよりお得です。管理人も愛用しています。
Band19対応の中華スマホ
では、Band19対応の中華スマホをご紹介します。Band 19に対応していて、なおかつ日本に住んでいても手に入れやすい事を条件に選びました。
OPPO AX7
ディスプレイサイズ | 6.2インチ |
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バッテリー | 4230mAh |
対応バンド | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28 TD-LTE: Bands 38/39/40/41 |
価格 | 約1.8万円 |
まず、OPPO AX7です。6.2インチで4230mAhなので大画面かつバッテリーの持ちがいいです。カメラも1300万画素あるのでそこそこの画質です。なんと言っても、2万円以下で購入できるのが魅力的です。
OPPO Reno A
ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
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バッテリー | 3600mAh |
対応バンド | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28 LTE TDD: Bands 38/39/40/41(full-band) |
価格 | 約3.5万円 |
続いてOPPO Reno Aです。このスマホは6.4インチの有機EL大画面でFelicaに対応しているのでおサイフケータイを使用可能です。もちろん、指紋や顔認証にも対応しているのでかなり盛り沢山です。価格は3.5万円です。
HUAWEI P30 lite
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
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バッテリー | 3340mAh |
対応バンド | FDD LTE: B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 TDD LTE: B41 キャリアアグリゲーション対応、auVoLTE対応 WCDMA: B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19 GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
価格 | 約2.5万円 |
続いてHUAWEIのP30 liteです。コスパがかなりよい端末です。6.1インチ画面でカメラはなんと最大2400万画素です。なんと言ってもデザインがよいので、安価なスマホには見えません。価格は2.5万円です。
UMIDIGI X
ディスプレイサイズ | 6.35インチ |
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バッテリー | 4150mAh |
対応バンド | ドコモ回線:LTE/3Gフル対応 ソフトバンク回線:LTE/3Gフル対応 ワイモバイル回線:LTE/3Gフル対応 4G: TDD-LTE 38 /40 /41 4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /6 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28A /28B /66 |
価格 | 約2.3万円 |
UMIDIGI Xも知る人ぞ知る、コスパ最高のブランドです。6.35インチ有機ELディスプレイで4150mAhのバッテリーを搭載しています。もちろん指紋認証も使えます。価格は2.3万円くらいです。
OnePlus 7T Pro
ディスプレイサイズ | 6.67インチ |
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バッテリー | 4000mAh |
対応バンド | FDD LTE: B1,2,3,4,5,7,8,12,13,17,18,19,20,25,26,28,29,30,66,71 TDD-LTE: B34,38,39,41,46,48 UMTS: B1,2,4,5,8,9,19 CDMA: BC0,BC1 GSM: B2,3,5,8 |
価格 | 約7.7万円 |
OnePlusの7T Proも神機として知られています。6.67インチで有機ELディスプレイです。さらに画面はヌルヌルの動きをします。さらにトップクラスの高画質カメラを搭載しています。ゲームもバッチリできます。価格は7.7万円です。
まとめ
今回は、Band 19対応の中華スマホをご紹介しました。かなり中華スマホは種類が多いですが、Band 19に対応しているスマホとは限りません。
ぜひ、この記事を参考にしてみてください。