Blackview A60 Proのスペック！人気の1万円スマホ

みなさん、スマートフォンのニュースはいつもチェックしていますか。毎日のように新しいスマートフォンが発売されます。

そこで、今回はBlackviewのA60 Proについてご紹介します。

帝國王アンジュオ

突然Amazonに現れた新星！

一言でいうとこんなスマホ

1万円スマホ

Blackviewとは

Blackviewは、スマホに詳しい人でもあまり知らないブランドです。

最近人気なのですが、設立から日は浅いブランドです。中国の深センに本社を置く会社、深セン市多科電子有限会社が取り扱うブランドです。会社自体は2013年に設立されたばかりです。

低価格路線の商品を得意としており、欧米や日本などグローバルに商品を販売していることも特徴です。

そんなBlackviewというブランドですが、注目を集めているのがA60 Proという製品です。

2019年に発売された端末です。Amazonでの取り扱いは同年6月からになっています。価格はおよそ1.2万円程度で販売されています。

まず、ディスプレイは6.08インチとなっています。小数点が微妙な数字になっていますが、深い意味はないでしょう。大きさは掌で持ちやすいくらいなので、持ち運びに最適です。女性でも持ちやすいでしょう。

一方で、液晶ディスプレイなため綺麗さは劣ります。すでに高級スマホに搭載されている有機ELディスプレイに慣れてしまっていたらどうしても発色の違いが気になるでしょう。

水滴ノッチのため、スタイリッシュなデザインをキープしています。見るからにダサいスマホではありません。また、画面占有率も92％なので、迫力のある画面でしょう。

帝國王アンジュオ

ディスプレイは意外にも高スペックかも！

カメラは800万画素と500万画素です。一昔前のiPhoneと画素数的にはさほど変わりませんが、Appleが細部まで作り込んでいるのを考えるとハリボテ感が否めません。

正直、この画素数だと写真のクオリティには不安が残ります。他のスマホだと、数千万画素のカメラがついています。

それらに比べるとやはり実力不足と言えるでしょう。

一方でインカメは500万画素です。ウェブカメラの画質という感じですね。綺麗な自撮りをすることはできないでしょう。

帝國王アンジュオ

カメラはイマイチ

CPUはMediaTek Helio A22 MT6761です。Antutuスコアはおよそ6万点でエントリーモデルです。本当に最低限を求める人向けですね。

もちろんですが、ゲームはできませんし長く使えば動きが遅くなることが懸念されます。長期的に使えないので、OSはアップデートしない方がいいでしょう。

バッテリーは4080mAhです。価格を考えると、コスパはよいでしょう。1日バッテリーは持続するので、モバイルバッテリーも必要なくなります。

帝國王アンジュオ

バッテリーは高評価！

使用できるSIMカードですが、公式サイトによるとAuは不対応だそうです。DoCoMoやSoftBankに関しては快適に使用することができます。もちろんLINEモバイルなど格安SIMでも利用することが可能です。

さらに256GBのMicro SDに対応しているので、容量で困ることはないでしょう。顔認証や指紋認証が付いているので、セキュリティも安心です。
U-mobileならば、ソフトバンク系列の電波を格安で利用することが可能です。

この端末は買いなのかというと、サブならば買いです。海外旅行用にもし盗まれても大丈夫なスマホとして持っておくとよいでしょう。

1万円前後なので、スマホにしてはかなり安いです。さらにAmazonで購入可能なので、気軽に買えるというのもポイントです。

ただ、防水機能はついていないので残念です。また、他の高級スマホに比べると劣るので、その辺りが我慢できるかどうかがポイントです。

たった1万円でかなりクオリティの高い端末を作っていると思います。2台目や子どもに持たせるスマホとして活躍しそうです。

ぜひ、この記事を参考にしてみてください。