みなさん、スマートフォンのニュースを楽しんでいますか。毎週新しいスマートフォンが発表されますよね。また、ニッチなスマホもどんどん登場します。
そこで今回は最小サイズのスマホについてご紹介します。
最小サイズのスマートフォン
SOYES 8S
[出典:http://welte.jp/ca7/76/]
ディスプレイサイズ | 2.54インチ |
---|---|
バッテリー | 600mAh |
大きさ | 87×42×9.9(mm) |
重さ | 59g |
カメラ | 500万画素 |
価格 | 約1.3万円 |
まず1つ目のスマートフォンはSOYES 8Sです。これはShenzhen Soyes Science & Technologyから発売されているスマートフォンです。実は以前、SOYES 7Sというスマートフォンが話題になりました。その後継機がこの機種です。
大きさは87×42×9.9(mm)でディスプレイサイズは2.54インチしかありません。最近肥大化しているスマートフォンとは逆の流れです。本体重量はたった59gです。世界最小で3Gの通信が可能で、カメラは500万画素です。バッテリーは600mAhです。
最小限の機能を小さなボディに精一杯詰め込んだ端末です。価格は1.3万円程度です。
Jelly Pro
[出典:https://www.unihertz.com/ja_JP/shop/product/jelly-pro-21]
ディスプレイサイズ | 2.45インチ |
---|---|
バッテリー | 950mAh |
大きさ | 92.4×43×13(mm) |
重さ | 60.4g |
カメラ | 800万画素、200万画素 |
価格 | 約1.4万円 |
続いては1.4万円のJelly Proという端末です。Unihertzという中国のスマホメーカーが作っています。小さい割にゴツい見た目が特徴的な端末です。ディスプレイサイズは2.45インチで大きさは92.4×43×13(mm) です。
SOYES 8Sにくらべて少し大きいですが、綺麗に手のひらに収まります。バッテリーは950mAhです。
この端末の魅力はこれだけ小さいのにも関わらず、LTE通信に対応しているところです。小さくても高速通信できますがディスプレイの大きさ的に動画鑑賞などは厳しいですが、オーディブルやポッドキャストなどの音声コンテンツには最適なのでないでしょうか。
Palm Phone
[出典:https://plusstyle.jp/shopping/item?id=368]
ディスプレイサイズ | 3.3インチ |
---|---|
バッテリー | 800mAh |
大きさ | 56×96.6×7.4(mm) |
重さ | 62.5g |
カメラ | 1200万画素、800万画素 |
価格 | 約4.8万円 |
続いては4.5万円のPalm Phoneです。このスマートフォンは中華スマホのくくりではなく、アメリカのメーカーになるのですが、中華スマホに引けを取らない話題性を誇っています。ベライゾンというメーカーによって作られて、日本国内でも販売が開始されました。
Palm Phoneは前途のSOYES 8S、Jelly Proに比べるとかなり大きな端末です。大きいといっても3.3インチのサイズです。しかしHDディスプレイで全体のデザインがiPhone Xそっくりなのです。ひょっとしたらiPhoneと揃えて使ってみるのもよいでしょう。
大きさはよくクレジットカードと同じサイズだと言われます。56×96.6×7.4(mm)というサイズ感です。Palm Phoneは小さくてもスペックは侮れません。1200万画素のアウトカメラと、800万画素のインカメラを備えています。バッテリーは800mAhです。
どれを買うのが1番?
実はまだこのクラスのスマートフォンはあります。他にバッテリーや画面のサイズを変えた端末がありますが、最小クラスでユーザーの満足度が高いのはこの3種類です。
特に購入するならばJelly Proがおすすめです。LTE通信にも対応していますし、価格も1万円台という非常にリーズナブルです。最小クラスのスマートフォンにこだわってもよいですが、お金をかけても見合った機能が得られないのがこのサイズの特徴です。
もし、スマホに投資したいと考えている人がいるのならば、大きいメイン路線のスマホにお金をかけた方がよいです。最小クラスのスマホに必ずしも数万円かける必要はないです。
また、メインのスマホとして2、3インチのスマホを使うのもおすすめしません。使い勝手が悪いからです。スマホとしてiPodを使うようなもので不都合が生じます。最小クラスのスマホは、2台目のスマホとして何かあった時の予備スマホとして購入するべきです。
まとめ
今回は最小クラスのスマートフォンについてご紹介しました。最小のスマホだけあってポケットに忍ばせることも簡単です。いざという時に役立つこと間違いなしなので、余裕があれば持っておきたいです。
ぜひ、みなさんも購入を検討してみてはいかがでしょうか。