みなさん、スマートフォンのニュースをしっかりとチェックしていますか。毎日のように新機種が出るので気が抜けません。
そこで今回はHUAWEIのP20についてご紹介します。
製造はHUAWEI
さて、P20は言わずとしれた中華スマホの王様、HUAWEIが製造しています。HUAWEIはハイエンドスマホからエントリーモデルまで幅広い価格帯のスマホを製造しています。このP20シリーズも例外ではありません。
P20Pro、P20、P20 liteというラインナップがあって左に行くほど高スペックで価格も高くなります。今回ご紹介するのは真ん中のミドルレンジモデルのP20です。
P20も価格が高くない割には高品質の端末として話題です。楽天モバイルでも簡単に契約できるのもP20を使うきっかけとして大きいでしょう。
それでは実際に詳しいスペックを見ていきましょう。
P20のスペック
5.8インチスクリーンのサイズ
[出典:https://consumer.huawei.com/jp/phones/p20/]
まず、スクリーンのサイズは5.8インチです。6インチ台のスマホが一般的になっているので、それを考えると小柄な部類に入ります。片手でも比較的持ちやすいです。女性や手の小さい方でも持ちやすいサイズですね。
また、一方でディスプレイと反対が丸みを帯びたデザインになっています。スマートフォンを持ったときに角ばっているとなかなか手のひらにフィットしにくいですが、それも改善されています。
また、画面の横側にベゼルはほぼありませんが、画面の下部分にはボタンとベゼルがまだ残っています。もちろん、目立たないレベルですが気になる人は気になるレベルです。
画面の上部分には、ノッチがついています。このノッチはさほど大きくないので、まあ許容できる範囲でしょう。
HUAWEIのカメラは優秀!
[出典:https://consumer.huawei.com/jp/phones/p20/]
続いてカメラです。みなさんはLeicaをご存知でしょうか。ライカと読みますが、ドイツのカメラメーカーです。かなりの歴史があるメーカーなのですが、実はこの会社とコラボしていているのです。LeicaダブルカメラとHUAWEIは呼んでいます。
もちろん、デュアルレンズで2000万画素のモノクロレンズと1200万画素のカラーレンズという構成です。特にこのカメラは光を検知するセンサーが優秀です。光の量が多いと真っ白な写真になってしまいますし、逆に光の量が少ないとボヤけた写真になってしまいます。
しかし、カメラセンサーが優秀なので光の量を整えて、詳細までしっかりと表現された写真になります。
インカメも優秀
[出典:https://consumer.huawei.com/jp/phones/p20/]
また、インカメも魅力的でHUAWEIはスタジオで撮影したのかと思うくらいの写真を撮影できると言っています。
しかもAIによって、明るさや絞りなど調節してくれるのでシャッターを切るだけで高品質な写真を撮れます。水平バランスや色彩調整などAIの機能は優れています。
CPUとバッテリー
[出典:https://consumer.huawei.com/jp/phones/p20/]
CPUはKirin 970です。2017年末くらいにはフラグシップ機がこのCPUだったので、一昔前の高性能CPUです。とは言っても、全然使い物にならないわけではありません。AIの機能をフルに活かしてあげることができるCPUです。
一方でバッテリーは3,400mAhです。一般的なスマートフォンと変わらない容量です。普通にインターネットやSNSを使うだけなら1日持つでしょう。
しかし、ゲームなどディスプレイや処理を必要とする操作をずっとすると、バッテリーの消耗も激しいので持たないかもしれません。
P20は買いなのか
さて、P20は買いなのでしょうか。答えは買いです。価格は5万円代で満足できるでしょう。スペックは高いです。ただし、ベゼルレスディスプレイがよい方など、デザインにこだわりがある方はおすすめできないです。どうしても、画面下の余白が気になります。
特にカメラが綺麗なスマホが欲しいと考えている人にとっておすすめです。ただ、同じ価格帯でXiaomiのフラグシップ端末も売られているのでどちらを選ぶかは好みになるでしょう。
デザインはXiaomiですが、カメラはHUAWEIです。ただ、P20は日本国内で簡単に購入できる上に、格安SIMとセットで販売されています。そのため、入手のしやすさは圧倒的にこちらです。
まとめ
今回はP20についてご紹介しました。スマホに詳しい方の中では何かと話題の端末で、愛用している人も多いです。日本国内で購入できるのは非常に魅力的ですよね。
ぜひ、みなさんもこの記事を参考にして購入を検討してみてください。
OS | Android 8.0 |
---|---|
サイズ | 149.1 x 70.8 x 7.7(mm) |
カラー | Black, Midnight Blue, Champagne Gold, Pink Gold, Twilight |
重さ | 165g |
バッテリー | 3400mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 4GB+128GB 約5.2万円から |
ディスプレイ | 5.84インチ(1080 x 2244) |
CPU | Kirin 970 |
GPU | Mali-G72 MP12 |
アウトカメラ | 2000万画素+1200万画素 |
インカメラ | 2400万画素 |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
対応バンド | FDD LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 TDD LTE: B34 / 38 / 39 / 40 / 41 キャリアアグリゲーション対応 WCDMA: B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 TD-SCDMA: B34 / 39 GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
ケーブル | USB Type-C |
その他 | 防水不可 |