みなさん、スマートフォンのニュースはいつもチェックしていますか。毎日のようにスマートフォンが発売されるので、チェックが欠かせません。
今回もUMIDIGIというメーカーから発売されたUMIDIGI Xについてご紹介します。
コスパ最強端末
UMIDIGI(ユミディジ)とは
UMIDIGI(ユミディジ)は、中国の新興スマートフォンメーカーです。XiaomiやHUAWEIの存在感が大きい中華スマホですが、それに匹敵するくらいの勢いでどんどん伸びているのがUMIDIGIです。
中華スマホはコスパがよいことでお馴染みですが、さらにコスパがよい端末を販売していることで話題です。1万円くらいで5,6万円するくらいの機能を搭載しているスマートフォンをたくさん販売しています。
そんな中、新たに発売されたのがUMIDIGI Xです。なお、発売日は2019年の8月26日です。価格は2.6万円程度です。
UMIDIGI Xのスペック
それではスペックを見てみましょう。
ディスプレイ
まず、ディスプレイは有機ELで6.35インチです。解像度がHD+ということで、少し粗さが目立ちます。もしかしたらしかし、水滴ノッチでありデザイン的にも頑張っていることがわかります。
やはり最大限にディスプレイのスペックを求めるのならば全然物足りないところですが、ある程度きれいなディスプレイがよいという程度でしたらこれで満足できるでしょう。
また、UMIDIGI初のディスプレイ指紋認証を搭載しています。
トリプルカメラ
カメラはトリプルカメラです。4800万画素のメインカメラ、120度の広角800万画素、深度500万画素という3つの構成です。かなり綺麗な写真が撮れることがわかると思います。
一方で夜景も綺麗に撮影する機能も備わっていますし、広角もズームもお手の物です。
インカメは、1600万画素でiPhoneを超える画像数です。それでいながらAIを搭載しているので、人物もかなり綺麗に撮れます。
CPU
続いてCPUです。Helio P60を採用しています。一般的にはミドルスペックのCPUとされていて、ハイスペック機器のようにゲームをガンガンすることはできませんが、ブラウザやSNSを使うくらいならば全然余裕で使うことができます。
むしろ、ゲームをする予定はないし、安くてよい端末が欲しいという人にとって超おすすめの端末です。
ちなみにAntutuスコアは約14万点なので、そこでもミドルスペックであることがお分かりいただけるでしょう。
バッテリー
そして、バッテリーは4,150mAhというかなり大容量の端末です。
一般的なスマートフォンが3,000mAhであることを考えるとかなり優秀な部類に入ります。3,000mAhだと、使い方次第でバッテリーが持たないこともよくありますが、4,150mAhだと1日バッテリーは持つでしょう。素晴らしいです。
キャリア
そして、気になるキャリアはDocomo、SoftBank、Auに全て対応しています。ただし、対応しているといっても海外スマホはSIMと相性がありますので注意しましょう。
この端末は買いなのか
この端末は買いなのでしょうか。答えは買いです。この価格で有機ELなのとハイスペックなカメラがついているのは非常に魅力的です。それだけでも購入する価値は十分にあります。
たしかにディスプレイの 解像度が低いなどを不満な点はあるでしょうしかしそれを踏まえてもメリットの方が大きいです。
まとめ
今回はUMIDIGI Xについてご紹介しました。本当にスマートフォンの進化は止まりませんね。どんどん価格が下がって素敵なスマートフォンが登場する中、UMIDIGI Xは存在感を放っています。
多くの人が待ち望んでいた機種です。ぜひ、この記事を参考にして購入を検討してみてはいかがでしょうか。
OS | Android 9.0 |
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サイズ | 158.6x 75.6 x8.1mm |
カラー | Flame Black、Breathing Crystal |
重さ | 202g |
バッテリー | 4150mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 4GB/128GB、約2.6万円 |
ディスプレイ | 6.35インチ有機EL |
CPU | Cortex-A73×2/Cortex-A53×4 |
GPU | Mali-G72 MP3 |
アウトカメラ | 4800万画素、800万画素、500万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
対応バンド |
2G 2/3/5/8 |
ケーブル | USB Type-C |
その他 | 非防水、顔認証、指紋認証、NFC |