みなさん、スマートフォンのニュースはいつも楽しんでいますか。毎日のように新しいスマートフォンが発表されます。チェックするだけでも大変です。
今回は、OnePlus 7についてご紹介します。
隠れた超ハイスペック端末!
OnePlusについて
さて、OnePlusというブランドの名前は聞いたことはありますか。
中華スマホに詳しい人ならば、お馴染みですが詳しくない人ならばさっぱり分からないでしょう。なぜならば、日本市場に2019年現在参入していないスマートフォンメーカーだからです。
実は、OPPO傘下のスマートフォンで知名度が低い割にはかなり上質な端末だという評判があります。
OnePlus7のスペック
OnePlus7の価格や発売日
OnePlus 7は2019年の5月に販売開始された端末です。市場価格はおよそ5万円です。型落ち製品のため、セール時には4万円半ばくらいとどんどん値段は安くなって来ています。
ディスプレイ
まず、ディスプレイは6.5インチの有機ELディスプレイです。6.4インチを超えるので、片手で持つのは人によって厳しいですが、縦長なので持ちやすいように工夫されています。また、ディスプレイはかなり綺麗な方です。
一方で、水滴ノッチ採用です。完璧なベゼルレスディスプレイを求める方にとっては物足りないと思いますが、気にならない人にとっては気にならないでしょう。
カメラ
続いてカメラですが、デュアルレンズを採用しています。4800万画素と500万画素とかなり綺麗な写真が撮れる画素数です。
しかしながら、今ではトリプルレンズ、クアッドレンズ画主流になっていますので、それと比べるとやや物足りなさは残ります。
しかし、1度はサムスンやHUAWEIと肩を並べるクオリティのスマホカメラを製造していたOnePlusです。ある程度は期待できます。でも、最新のカメラにしたいという人は後継機種を購入するべきです。
CPU
CPUはSnapdragon 855です。これは文句のつけようが無いくらいハイスペックです。フラグシップのCPUと考えてよいでしょう。antutuのスコアはおよそ46万点です。
これはゲームもサクサク動くスペックですので、何か不満があるということはないでしょう。
バッテリー
バッテリーは3700mAhです。最近のスマホと比べると、やや物足りないでしょう。使い方次第では、すぐにバッテリーがなくなってしまいます。モバイルバッテリーを持ち歩く必要があります。
しかし、急速充電は魅力的です。30分で50%充電することが可能です。外出先で急にバッテリーが切れても、モバイルバッテリーさえあればなんとかなりそうです。
しかし、元のバッテリーがもう少し容量が大きければよかったと思います。
防滴と対応バンド
そして、防滴機能が搭載されています。少しの水滴くらいだったら余裕です。これはランニングやスポーツの時にも活躍します。しかしながら、おサイフケータイ機能は非搭載です。ここは使い勝手が悪いです。
一方で、NFC決済に対応しているのでGoogle Payなどを使用することは可能です。これからNFC機能も活躍しそうです。
また、対応バンドは3大キャリア全て対応しています。本当に海外製のスマホか分からないくらいちゃんとしていて嬉しいところです。
この端末は買いか
さて、この端末は買いなのかというと、買いです。販売当初は7,8万円する端末でしたが、価格も落ちてきました。機能は古くなっても昔のフラグシップなので他のエントリーモデルより高スペックです。
むしろ今の方がコスパがよい端末になっています。今こそ、買い時です。
まとめ
今回はOnePlus 7についてご紹介しました。なかなかのコスパ端末になっています。今購入しても満足できるでしょう。
ぜひ、この記事を参考にして購入を検討してみてはいかがでしょうか。
OS | Android 9.0 |
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サイズ | 158.4 x 75.4 x 7.8(mm) |
カラー | ミラーグレイ, レッド |
重さ | 182g |
バッテリー | 3,700mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 6GB/128GB、8/256GB、5万円〜 |
ディスプレイ | 6.5インチ有機EL |
CPU | Snapdragon™ 855 |
GPU | Adreno 640 |
アウトカメラ | 約4800万画素/約500万画素 |
インカメラ | 約1600万画素 |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | FDD LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ 19/20/26/28/29/32 |
ケーブル | USB Type-C |
その他 | 指紋、顔認証 |