Xiaomi A3のスペック！2万円で購入できる有機EL端末！

みなさん、スマートフォンのニュースはいつもチェックしていますか。いつものように新しいスマートフォンが発売されますよね。

そこで今回は、Xiaomi A3についてご紹介します。

帝國王アンジュオ

Xiaomiのコスパ端末

一言でいうとこんなスマホ

2万円の有機EL中華スマホ

Xiaomiとは

Xiaomiとは、とても勢いのある中国大陸のスマートフォンメーカーです。日本市場にも進出して話題になりました。Xiaomiが日本向けに販売している端末はごく僅かで、もっとコスパのよいスマートフォンを中国を中心とした世界では販売しています。

A3はそのコスパ最強のスマホの1つです。

Xiaomi A3の発売日は2019年7月です。市場価格はおよそ2万円で販売されています。

ディスプレイは6.01インチの有機ELです。2万円という価格で有機ELを搭載しているのは非常に驚きです。発色のよい画面を楽しめるでしょう。

しかし、画面の解像度が小さいです。ディスプレイの素材はよいのに、画面の荒っぽさは感じます。価格の代償ですね。

ちなみに水滴ノッチディスプレイなので、好みが別れるところでしょう。

帝國王アンジュオ

非常に惜しいディスプレイ！

そして、カメラはなんとトリプルレンズです。メイン4800万画素、超広角800万画素、深度200万画素という構成です。一昔前の低価格スマホには考えられないほど、豪華です。

AIもついていて、写真をオートチューニングで補正してくれます。そのため、誰でも簡単に綺麗な写真を撮影することが可能です。

一方のインカメは3200万画素です。なかなか綺麗な自撮りをすることも可能です。

帝國王アンジュオ

SNSにアップロードするには十分！

続いてCPUです。SnapDragon 655を搭載しています。ミドルレンジのCPUで、Antutuのスコアはおよそ14万点です。

WEBブラウザやSNSを楽しむ上では全く問題ない快適さです。また、低スペック向けのOS、Android Oneを搭載しているためOSが端末にかける負担が少ないです。これもあって、サクサク度は増しています。

バッテリーは4030mAhです。大容量ですね。他のスマホが3000mAh程度なのに比べて、一歩秀でている気がします。他のスマホが5000mAhなどをリリースしていることを考えれば負けますが、それでも1日使用するのに耐えられるでしょう。

対応バンドですが、DocomoとAuのプラチナバンドは非対応です。一方で、SoftBankのプラチナバンドは完全対応です。やはり、中華スマホはSoftBankのSIMカードが向いているというセオリー通り、SoftBankのSIMカードを指して使うのがよさそうです。

ちなみにMineoならば、SoftBankの電波で契約できるのでおすすめです。

さて、この端末は買いなのかというと、買いです。この端末のライバルには、UMIDIGIの端末が挙げられます。あちらも、2万円程度でありながらかなりスペックのよいスマホを制作しています。

今回はXiaomiのMi A3についてご紹介しました。2万円しかしないのに、これだけハイスペックな端末を完成させた事は評価に値します。

これから2万円のスマホも、「2万円の安いスマホ」というイメージではなく「2万円で高スペック」というように変わっていくでしょう。

時代を切り開いたXiaomiはすごいですね。これからの2万円スマホに期待です。

もちろんXiaomi Mi A3もよい端末です。ぜひ、この記事を参考にして購入を検討してみてください。