みなさん、スマホのニュースをいつもチェックしていますか。毎日のように新しいスマートフォンが発売されるので、ニュースを追っていなければなりません。
そこで今回は、OnePlus 7T Proについてご紹介します。
隠れた超ハイスペック端末!
OnePlus
OnePlusは聞き慣れないブランドですが、実はOPPO傘下のグループです。OPPOといえば、日本にもOPPO JAPANという会社を作って日本市場に積極的に参入しています。
OnePlus自体はまだ日本市場に参入しておらず、日本での知名度はとても低いままです。しかし、着実に品質のよいスマートフォンを作っているメーカーです。
そのフラグシップのモデルとして発売されたのがOnePlus 7T Proです。
OnePlus 7T Proのスペック
それではスペックを詳しく見ていきましょう。
発売日や価格など
発売日は2019年の10月で、価格は発売当初市場価格で8.5万円程度です。高価なスマートフォンに分類されます。
大きなディスプレイ
まず、ディスプレイは6.67インチの有機ELです。かなり大きめのディスプレイです。片手で持てる6.4インチを超えてきているので、片手で持つのは少し厳しいでしょう。少なくとも携帯性はよくありません。
しかし、ベゼルレスディスプレイでなおかつ画面占有率が88%です。画面サイズの割にはコンパクトですし、何より有機ELの発光が美しいです。
カメラ
続いてカメラです。4800万画素、800万画素、1600万画素というトリプルレンズの構成です。広角、超広角、望遠というラインナップなので、広くて立体感のある写真を撮ることができますし、遠くにある被写体も綺麗に撮影可能です。
また、AIを搭載しているのでより綺麗な写真を簡単に撮ることができます。
一方でインカメはステルスカメラです。普段は隠れていて、使用するときだけポコッと現れる仕様になっています。デザインに無駄が発生しません。
CPU
続いてCPUですが、これは現状最高峰のSnapDragon 855 Plusを採用しています。このCPUは本当に最強で、普段のブラウザやSNS利用はもちろん、非常に負担のかかるゲームもサクサクと動かすことができます。
Antutuのスコアはおよそ45万点です。このスペックを見ても分かるように超絶ハイスペックです。
バッテリーについて
こうした端末って、バッテリーの容量が少ないことが一般的です。OnePlus 7T Proは4,085mAhですが、CPUやディスプレイを考えると消費電力的にすぐ無くなってしまいそうで心配です。
しかし、たった20分の充電で50%になるほど急速充電に定評があります。コンセントがあれば、全然この容量でも充電すれば大丈夫そうですね。
対応バンドなど
OnePlus 7T Proのよいところは、3大プラチナバンドに対応していることです。どのキャリアでも快適に使えますが、Auの3Gで不具合があります。できるだけ、docomoかSoftBanで使用するのがいいです。
そして、もちろんFeliCaもおサイフケータイも非対応で、防滴です。
この端末は買うべきか
この端末は買いかというと、ガジェット好きなら買うべきでしょう。デザインだけでもお腹いっぱいになるほど美しい端末です。
しかし、値段面でいうと7T、7 Proの方がお得です。型落ちでも全然使えますし、むしろお買い得です。
まとめ
今回はOnePlus 7T Proについてご紹介しました。かなり、魅力的な端末だと思います。ぜひ、みなさんも購入を検討してみてください。
OS | Android 10.0 |
---|---|
サイズ | 162.6×75.9×8.8(mm) |
カラー | ブルー、オレンジ |
重さ | 206g |
バッテリー | 4,085mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 8GB/12GB 、256GB、8.5万円 |
ディスプレイ | 6.67インチ、有機ELディスプレイ |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™855+ |
アウトカメラ | 4800万画素+800万画素+1600万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
WiFi | a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | 2G GSM: B2/3/5/8 3G 3GB1/2/4/5/8/9/19 TDS: B34/39 CDMA: BC0/BC1 4G FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/32/66 TDD-LTE: B34/38/39/40/41 ケーブル |
USB Type-C | |
その他 | 指紋認証、顔認証 |