honor 9のスペック！型落ちで安く買えるHUAWEI端末

みなさん、スマートフォンのニュースをいつも楽しんでチェックしていますか。世の中にはすぐに新しいスマートフォンが発売されるので、そのニュースをチェックするというだけでも大変です。

そこで今回は、Honor 9というスマートフォンについてご紹介します。

帝國王アンジュオ

来た！安めのHUAWEI端末！！

Honorの製造元は！？

さて、Honorというスマホブランドはあまり聞いたことがないですよね。それもそのはずで、実はHUAWEIの端末なのです。アメリカ政府や日本などHUAWEI製品を事実上の排除を決めたことからHUAWEIは窮地に立たされつつあります。

しかし、排除しているのはHUAWEIブランドの端末であってHUAWEIの別のブランドすなわちHonorブランドはまだ規制が弱いです。

そのため、HUAWEIは名前を変えたHonor端末に力を入れて世界各国で販売しようとしているため、これからHonor端末の品質がよくなることが予測されます。

その中でも現行のHonorスマホの中で、キラリと光っているのがHonor 9という端末です。発売日は2017年10月12日と比較的古い端末です。2019年には新品だと3.5万、中古品だと1.5万円くらいで流通しています。

Honor 9のスペック

それでは実際に詳しくスペックを見ていきましょう。

ディスプレイは5.15インチ

まずディスプレイは5.15インチです。

FHDというスクリーンでかなり鮮明な画像や映像を楽しむことができます。よくスマホを使う場所によってスマホの画面が見づらいということがありますが、Honor 9は日光や夜間でも見やすいディスプレイであるとウリにしています。

また、現行のスマホが6インチくらいの大きさなのに小さいこともポイントでしょう。ただし、ベゼルが大きくあって一昔前のデザインであることは否めません。

帝國王アンジュオ

小さいスマホが好きな人にはもってこい！

カメラは中の下！

続いてカメラですが、ダブルレンズとなっています。

1200万画素カラーセンサーレンズと2000万画素のモノクロセンサーレンズです。暗いところでも綺麗な写真が撮れるように僅かな光を取りこんで写真にしてくれます。被写体を見分けてフォーカスも切り替えてくれます。

また、人物写真を撮るときには、切り取り加工をすることがよくあると思いますが、ズームしても綺麗なままの画質を保てます。

そのわりにはインカメの性能はいまいちかなと感じます。800万画素しかありません。少し前のスマホだとインカメの画質はこれくらいが妥当でしたが、やはり長く使う上では不満でしょう。

帝國王アンジュオ

カメラはインカメ以外許容範囲！

CPUはミッドレンジ

そして、CPUですがHUAWEIのKirin 960を採用しています。これは、ハイスペックの少し下でミドルレンジの上に位置します。少し前のフラグシップモデルだったことを考えると、当然といえば当然ですよね。Antutu7世代のスコアはおよそ17.5万点とされています。

日常でブラウザをしたりSNSをしたりということを考えれば全く動作に影響はないでしょう。

バッテリーが少し少ない

一方で残念なのはバッテリーです。3,200mAhと言われていて、この容量だと1日バッテリーを維持することは難しいでしょう。モバイルバッテリーなどを持ち歩く必要があります。

帝國王アンジュオ

バッテリーは残念！

この端末は買うべきか

さて、この端末は買いなのでしょうか。答えは、スマホ初心者なら買うべきです。コスパはよいですし、必要なものは揃っています。しかし、一方でスマホを長く愛用しているというこだわりの強い方はデザインやカメラなどに不満を感じるでしょう。

おサイフケータイや防水機能がないのは海外スマホあるあるですが、日本で発売されているのを考えると対応してほしかったです。それでも、楽天モバイルなどの業者で端末ごと購入できるのも魅力でしょう。

まとめ

今回はHonor 9についてご紹介しました。格安SIMと一緒に買えるので初心者向けですね。ぜひ、興味のある方は使ってみてはいかがでしょうか。

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