みなさん、スマートフォンのニュースはいつもチェックしていますか。新しいスマホが毎日のように発売されます。
そこで今回は、OnePlus 7Tについてご紹介します。
目立たないけど超ハイスペック端末
OnePlus
OnePlusというメーカーは、日本市場に対してあまり積極的ではないため、日本では知名度が高くありません。
しかしながら、中華スマホマニアの間ではかなり知名度が高い端末として有名です。世間一般的には広く知られていないのにも関わらず、かなり高スペックな端末を販売しているからです。
このOnePlus 7Tも例外ではありません。多くのファンが熱狂しました。
OnePlus 7Tのスペック
価格や発売日
それでは基本情報です。2019年の10月に発売された端末で、価格は6.5万円程度で販売されています。
ディスプレイ
ディスプレイは6.55インチの有機ELを搭載しています。片手で持つのは、人によって厳しいですが、大画面の恩恵もあって迫力のある画面が楽しめます。外出先で手軽に大画面を楽しもうと思ったら最適です。
しかし、完全なベゼルレスの端末というわけではなく、水滴ノッチです。ここは人によって気になりますが、他の中華スマホと変わらないデザインです。
カメラ
背面のカメラがとても特徴的です。サークルのようになっていて、普通のスマホのカメラとデザインが違います。このあたりは中華スマホという感じです。
構成はトリプルレンズです。4800万画素、1200万画素、1600万画素という内訳です。広角、超広角、望遠なので、写真のクオリティかなり上がる仕様です。
普通にiPhone11より同等かそれ以上の写真を撮影することができます。価格帯を考えれば、OnePlus 7Tの圧勝です。特に、夜景の撮影能力はOnePlus 7Tの方が激強です。
一方のインカメはこれといった目立った機能はありませんが、1600万画素の高画質なので綺麗な自撮りをすることができます。
CPU
そして、CPUは驚きのSnapDragon 855 Plusを搭載しています。2019年で1番最先端のCPUと言われているだけあって、キビキビ動きます。ゲーミングスマホレベルですからね。
Antutuのスコアは約48万点と、パソコンレベルです。ここまで来れば、ゲームや動画の書き出しなどスムーズにできるでしょう。
バッテリー
バッテリーは3800mAhです。OnePlusのスマホはいつもバッテリーが少ないです。もちろん、3800mAhあれば、使い方次第で1日持つでしょう。
しかし、他のスマホは4000mAhのバッテリーを搭載していることもザラにあるので、少し弱い気がします。190gの軽量さを保つためには仕方ないのかもしれません。
対応キャリアなど
防水には公式には非対応です。しかしながら、若干の水滴には耐えることができるというレポートもあります。非公式なので信頼しない方がよいでしょう。
また、日本で発売していないのが信じられないくらいに3大キャリアのプラチナバンドにフル対応しています。文句無しです。日本で1番使いやすいスマホと言えるでしょう。
この端末は買いなのか
さて、この端末は買いかというと買いです。OnePlusのよいところは、これだけ高スペックな端末なのにも関わらず、すぐに型落ち製品になるため一気に価格が安くなります。
発売当初の値段だと、少し高いかなと感じます。しかし、値段が下がって5万円程度になればかなりコスパのよいスマホと言えます。これは買いです。
まとめ
今回はOnePlus 7Tについてご紹介しました。まだまだ、ポテンシャルのあるメーカーですが着実によいスマホになっています。特に大画面は男性ウケしそうですね。
ぜひ、この記事を参考にしてみてください。
OS | Android 10.0 |
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サイズ | 160.9 x 74.4 x 8.1(mm) |
カラー | ブルー、シルバー |
重さ | 190g |
バッテリー | 3,800mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 6GB/128GB、8/256GB、6.5万円〜 |
ディスプレイ | 6.5インチ有機EL |
CPU | Snapdragon™ 855 Plus |
GPU | Adreno 640 |
アウトカメラ | 約4800万画素/約1200万画素/約1600万画素 |
インカメラ | 約1600万画素 |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | Bands (EU) |
ケーブル | USB Type-C |
その他 | 指紋、顔認証 |