みなさん、こんにちは。スマートフォンの話題を日々チェックしていますか。スマートフォンはどんどん新しい機種が出ます。その中でも今回は面白いスマートフォン、XiaomiのRedmi goについてご紹介します。
Xiaomiとは
まず、Xiaomiといえば価格は安いのに高スペックなスマートフォンを発売していることで有名なメーカーです。
特にiPhoneをライバル視していて、iPhoneと同等の端末を半額の値段で売り出していました。Xiaomiはどんどんコスパのよいスマートフォンを作り続けています。
Redmi goのスペック
Redmi goの基本情報
その中でもRedmi goは新興国向けに作られた、1万円で購入できる爆安スマホなのです。
全体的にスペックを見てみると、2013年くらいの端末なのですが、価格帯を考えると納得です。インドでiPhone4がいまだに売れていることを考えれば、なるほどと思えます。それでは詳しくスペックを見てみましょう。
スクリーンは5インチ
[出典:https://www.mi.com/global/redmi-go/]
まず、スクリーンの大きさは5インチです。一昔前のトレンドです。5インチでもきちんと1920×720のHDの解像度ですので、動画などを最低限楽しめるスクリーンの綺麗さです。
ベゼルレスとは無縁で、まだ余白が目立つディスプレイです。しかし、5インチであることが逆に淵があっても持ちやすくしています。女性でも片手でホールドできるのが魅力です。
カメラは最低限
[出典:https://www.mi.com/global/redmi-go/]
カメラは800万画素です。デュアルレンズではないですが、1080Pという高画質モードで動画撮影できます。コンパクトなボディサイズなので、簡単に写真や動画を撮影することに長けています。ポケットから取り出してすぐに撮影ができる手軽さがよいですね。
また、インカメは500万画素です。ずば抜けて画素数がよい訳でもありませんが、インカメとしての役割は果たしてくれます。2010年くらいの端末ならば、インカメすらついてないことがありました。
Redmi goはおそらく、発展途上国でビデオ電話などの用途として使われるため、自撮りには力を入れていないのでしょう。これも必要最低限であると言えます。
CPUとバッテリー
[出典:https://www.mi.com/global/redmi-go/]
CPUはSnapdragon 425を搭載しています。エントリークラスなため、全然高スペックではないですが、電話をかけたりメールのやりとりをしたりする分には全く問題ないです。
また、こうした低スペックの端末のために作られたアプリもあるので、そちらを使えば端末に負担をかけることなくSNSなども楽しむことができます。
一方でバッテリーですが3000mAhです。正直、こちらには驚きました。ハイエンドのスマホでも3300mAhなどのスマホが売られています。そのことを考えると高スペック端末に引けを取らないバッテリーの容量です。
Redmi goは買いなのか
さて、Redmi goは買いなのでしょうか。答えは、場合により「買い」です。メインのスマホとしてこの端末を使うには厳しすぎます。アプリを何個もインストールして使っているとすぐに不便さを感じてしまいます。
ただし、2代目のスマホとして、サブ機で使うのはありです。メインのスマホが使えなくなった時用など使い道がさまざまです。
特に、東南アジアに海外旅行に行かれる方におすすめです。東南アジアではiPhoneなどスペックの高いスマホを持っているだけでひったくりの対象です。これくらいの最低限のモデルならば盗られたとしても、被害を最小限に抑えることができます。
まとめ
今回はXiaomiのRedmi goについて紹介しました。この端末の魅力はコスパです。子どもへのスマートフォンなど、探せば使い道はいくらでもあります。ぜひ、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
OS | Android Go |
---|---|
サイズ | 140.4 x 70.1 x 8.35(mm) |
カラー | ブラック、ブルー |
重さ | 137g |
バッテリー | 3000mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 1GB+8GB / 1GB+16GB (約8,000円〜) |
ディスプレイ | 5.0インチ(1080 x 720) |
CPU | Snapdragon 425 |
GPU | Adreno 308 |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
WiFi | 802.11 b / g / n |
Bluetooth | 4.1 |
対応バンド | GSM: B2/B3/B5/B8 |
ケーブル | Micro USB |
その他 | 防水非対応 |