いつもスマートフォンが新しく発売されますよね。新しいスマートフォンのチェックはスマホ好きにとって欠かせません。そこで今回はVivoのV15 Proについてご紹介します。
製造元はVivo
この端末を販売しているのはVivoという中国のスマートフォンメーカーです。日本ではまだまだ馴染みがありませんが、お隣の中国ではかなり知名度のあるスマートフォンメーカーです。中国の広東省の東莞市に本社を置いています。
iPhoneを脅かすようなスマートフォンをたくさん作っているのですが、今回もびっくりするようなハイスペックスマホをリリースしてきました。それがV15 Proてす。
V15 Proのスペック
それではスペックを見てみましょう。
基本情報
V15 proの発売日は2019年の5月です。そして価格は5.4万円で取引されています。もちろん、OSも日本語対応しているので言語で困ることはありません。
ディスプレイの大きさ
ディスプレイの大きさは6.39インチです。
大きめディスプレイですが、最近のフラグシップモデルと同じくらいのサイズです。さらに有機ELパネルを搭載しているので発色が鮮やかです。しかもディスプレイにノッチが全くないため、美しさはピカイチです。
画面のサイズも大きくて、ディスプレイは綺麗ということで非の打ち所がないです。
カメラ
そして、カメラはトリプルレンズを搭載しています。
4800万画素+800万画素+500万画素という構成で、ここまですれば綺麗な写真が撮れないわけがないという感じです。広角モードにも対応しているので、アクションカメラで撮影したような横に広い写真も撮ることができます。
そして、夜の撮影もお手の物です。AIのスーパーナイトモードで、綺麗な夜景も撮影可能です。
一方でインカメはというと、いわゆるステルスカメラになっています。ポンっと撮影するときだけレンズが出てくるようになっていて、3200万画素というデジカメにも匹敵するスペックです。このおかげでセルフィーもかなり綺麗に撮れるでしょう。
CPU
続いてCPUです。CPUはKryo 360 Gold×2、Kryo 360 Silver×6となっています。これはいわゆるミドルスペックの端末に当たります。しかし、実際のところミドルスペッククラスでもかなりよい方に位置します。
そのため、中の上という扱いです。Antutuスコアは大体17.5万点と言われているので普段のブラウザやSNSという用途なら全然軽々とこなせるでしょう。
バッテリー
そして、バッテリーは3700mAhです。こちらも通常より少し多いくらいです。1日持つのかどうかでみると、ボーダーラインです。ずっと通信を続けていたらバッテリーは切れますが、スタンバイでは切れないでしょう。
おサイフケータイには非対応、非防水
一方でおサイフケータイには非対応、非防水というのはやはり痛いですね。そして、Docomo回線はプラチナバンド非対応、Auも非対応です。Softbankのみが対応しています。そのため、回線を選ぶ端末でしょう。
この端末は買いなのか
さて、この端末は買いなのでしょうか。答えは買いです。ここまで、美しいデザインでなおかつカメラスペックもよい端末が5万円程度です。回線は相性があって選択が狭くなりますが、それでもSoftbankで使えば問題ありません。
まとめ
今回はVivoのV15 Proについてご紹介しました。この価格で魅力的なスペックがたくさん詰まっているので購入する価値はあるでしょう。ぜひ、みなさんもこの記事を参考にして購入を検討してみてはいかがでしょうか。
OS | Android 9.0 |
---|---|
サイズ | 157.3×74.7×8.2(mm) |
カラー | ブルー、レッド |
重さ | 185g |
バッテリー | 3700mAh |
メモリ/ストレージと価格 | メモリ6GB+128GB 約5.4万円 |
ディスプレイ | 有機EL6.39インチ |
CPU | Kryo 360 Gold×2/Kryo 360 Silver×6 |
GPU | Adreno 612 |
アウトカメラ | 4800万画素、800万画素、500万画素 |
インカメラ | 3200万画素 |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド |
2G:850/900/1800/1900MHz |
ケーブル | Micro USB |
その他 | 非防水、おサイフケータイ非対応 |