みなさん、スマートフォンのニュースは日々楽しんでいますか。新しいスマホもそうですが、メーカーでさえ新しいのが登場します。でも日本にいると、おなじみのメーカーを目にすることが多いですよね。
そこで今回は中華スマホのメーカーOPPOと、製造しているスマートフォンについてご紹介します。
今回ご紹介する端末は、楽天モバイルなど格安SIMでも契約できる有名な3つです。
OPPOの歴史
OPPOは、日本に2018年2月にOPPO JAPANとして参入したばかりのスマホメーカーです。OPPOの設立自体は2003年と非常に新しい会社です。しかし、アメリカのIDC調査によりますと2018年時点で世界第4位のシェアを誇るスマートフォンメーカーです。
中国国内ではどこにいてもOPPOスマホの広告を見かけるくらい勢いのある会社です。元をたどれば1995年に中国で創業されたBBKという家電メーカーで、OPPOの他にvivoやOneplusがこのグループに属します。
さて、ではOPPOのスマートフォンとはどういったものなのでしょうか。
OPPOのおすすめスマートフォン3つ
Find X
まず、Find Xです。このスマホは特にデザインにこだわったスマホです。ご覧いただければお分かりのように、有機ELの6.4インチという大画面のディスプレイなのにもかかわらずコンパクトに見えます。なぜならば、完全ベゼルレスディスプレイだからです。
スクリーン部分にインカメがありません。インカメを使用したいときは、スクリーンの上奥からインカメが飛び出てきます。この仕組みを世界で初めて採用したのがFind Xです。
もちろん、カメラにもAIがついており、インカメは2500万画素、メインカメラは1600万画素と2000万画素です。CPUもSnapdragon845でバッテリーも3400mAhでてんこ盛りです。これは買うしかないですね。
ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
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OS | Android 8.1 |
カメラ | 2000万画素+1600万画素 |
価格 | 11万1880円 |
AX 7
続いてAX 7です。これはOPPOに限らずですが、使いやすいスマホがよいという方向けのエントリーモデルです。
AppleのiPhoneは5.8インチ、6.1インチ、6.5インチというラインナップを揃えて真ん中の6.2インチモデルをエントリーモデルにしました。これは、6.2インチが持ち運びも大画面の迫力のどちらも持ち合わせているからです。
どの大きさの画面のスマホがよいのか分からないと考えている人やどちらでもよいという人にとって、とても融通が効くアイテムです。
メインカメラは1300万画素、200万画素です。バッテリーは4,230mAhで大容量なのも注目です。多くの人のニーズに合うように、程よいスペックを詰め合わせた端末がこちらです。
ディスプレイサイズ | 6.2インチ |
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OS | Android 8.1 |
カメラ | 1300万画素+200万画素 |
価格 | 約2.5万円 |
R17 Pro
最後にR17 Proです。この端末もデザインにこだわったハイスペック端末です。画面サイズは6.4インチで、水滴ノッチを搭載しています。全体的に見て、スペックだけならば先ほどご紹介したFind Xの方がスペックがよいです。しかしR 17 Proの方が2万円安いです。
その他、バッテリーは3,700mAh、CPUはSnapdragon710です。この端末の強みはカメラで1200万画素と2000万画素のレンズで夜景が綺麗に撮影可能です。夜に撮影する方はウルトラナイトモードを使ってみるとよいでしょう。
ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
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OS | Android 8.1 |
カメラ | 1200万画素+2000万画素 |
価格 | 約7万円 |
まとめ
今回はOPPOというメーカー自体の解説と、スマートフォンのラインナップについてご紹介しました。重ねてではありますが、今回取り上げたスマートフォンは楽天モバイルなど格安SIMで契約可能です。
OPPOをちょっと使ってみたいという方も安価に使うことができます。一方でSIMフリーの端末も手に入れやすいので、こちらもおすすめです。ぜひ、この記事を参考にしてOPPOのスマートフォンを使ってみてはいかがでしょうか。