みなさん、スマートフォンのニュースは毎日チェックしていますか。毎日のように新しいスマートフォンが発売されます。
でも、スマホを買ったところで回線がなければ使えないですし、意味がないですよね。そこで今回は格安SIMの楽天モバイルについてご紹介します。
スーパーホーダイが月1,500円程度で大手キャリアの使い心地!
速度も1MbpsでYouTubeが見られる
楽天モバイルとは
楽天モバイルとは第4のキャリアと言われているほど、今勢いに乗っている通信キャリアです。楽天モバイルを使っていなくても楽天の名前は有名ですよね。
楽天市場を運営しています。楽天市場といえば、豊富な商品となおかつ安い価格でポイントが貯まることでも有名です。
この安定の価格とポイントが貯まる仕組みは楽天モバイルにも応用されています。消費者にとってこれはかなり嬉しいですよね。
楽天モバイルが使える代表的な中華スマホ
HUAWEI
- HUAWEI P30 lite
- HUAWEI nova lite 3
OPPO
- AX7
- Reno 10x Zoom
- R17 Pro
- Find X
代表的な物ならばHUAWEIやOPPOが使えます。やはり、日本に進出しているメーカーが安定ですね。
楽天モバイルのプラン
それでは実際に楽天モバイルのプランや特徴を詳しく確認してみましょう。
楽天モバイルはSIM単体でも契約できますし、端末とセットで契約できます。中華スマホもセット端末の中に入っています。
大目玉はスーパーホーダイプラン
まず、楽天モバイルが1番力を入れているプランは「スーパーホーダイ」プランです。月額料金が2年間で1,480円から使用できます。また、 このプランの魅力の1つですが高速データ通信容量を使い切っても最大1Mbpsでデータが使い放題です。
1Mbpsあれば、YouTubeの動画は見ることができるレベルなので全然普通に使うのには困りません。
さらに10分間のかけ放題プランが用意されていて、10分を超えると30秒で10円になります。ムダな部分は削ぎ落として、大手キャリアのプランを安くした感じが魅力です。もちろん、余ったデータ量は翌月に繰り越すことも可能です。
唯一のデメリットは縛りがあるところです。1、2、3年の契約期間があるため、途中で契約を解除すると1万円近い解除料がかかります。長く使う予定の方のみ契約すべきです。
組み合わせプラン
そして、もっと自由にしたいという人には「組み合わせプラン」が現実的な選択肢になります。
ベーシックプラン
最安で月々525円から契約することが可能です。このプランはデータ通信の上限がありません。その代わりに携帯の速度制限がかかった時と同じくらいの200kbpsでデータ通信をすることができます。
データプランを選ぶのはあまりおすすめしない
現実的には高速通信が必要だと思うので、900円で3.1GBほど高速通信が可能なプランなどが狙い目になってくるでしょう。プラス100円程度でメッセージの送受信可能なSMSをプラス100円程度でつけることができます。
3.1GBプランの場合1,020円でちょっとお得ですね。これで電話をつけるとさらに500円くらい高くなってしまうのではっきり言って、スーパー放題のほうが10分のかけ放題と1Mbpsの使い放題がついてくるの方がよいでしょう。
結局どれを選べばいいの?
結論として楽天モバイルを選ぶときは、3.1GBだけ高速通信をするというのなら月額900円程度のプランを選べばよいです。ただ、このプランだとLINEモバイルなどのプランのほうがSNS使い放題なのでお得感はあります。
一方で低速でよいというなら525円のベーシックプランは破格です。
それでもやっぱり総合するとスーパーホーダイプランは魅力的ですね。1,500円程度で実質データも使い放題で電話もかけられることを考えれば、元がすぐ取れます。大手キャリアから乗り換えるならこれしかありません。
最大の懸念点は縛りが存在することです。しかし、違約金の1万円を12で割って計算して割り切って使う人もいるでしょう。そこまで計算した金額が自分の金銭感覚に合うのなら縛りを気にせずにスーパーホーダイを契約すればよいです。
楽天モバイルの設定方法
楽天モバイルの設定方法は、端末によってそれぞれ細いところは違います。しかし、やることは「APN設定」だけです。設定方法は、設定画面のモバイルアクセスポイントから新しくAPNを追加するだけです。記述内容は購入した楽天モバイルの説明書に書いてあります。
まとめ
今回は楽天モバイルについてご紹介しました。やっぱり目玉のスーパーホーダイはすごいですね。ここまでやれば大手キャリアからお客さんが流れ込むことは間違いないでしょう。