みなさん、スマホのニュースはいつもチェックしていますか。毎日のように新しいスマホが発売されるので、チェックすることが欠かせません。
そこで今回もみなさんに、新しいスマホ購入のヒントを提供すべく、OPPOのReal me 3 Proについてご紹介します。
インドのコスパスマホ!
OPPOとは
OPPOは日本市場にも積極的に参入している中国のスマホメーカーです。楽天モバイルなどで人気の端末はOPPOの端末であることもよくあるくらいです。
そんなOPPOが今現在力を入れているのが東南アジア市場だと言われています。東南アジア市場向けのブランド、realmeも設立しました。
このrealmeブランドは一見、廉価品かと思うのですが、実はかなり高スペックです。中でも 1番なのがRealme 3 Proと言われています。
Realme 3 Proのスペック
では詳しいスペックを見ていきましょう。
発売日と価格
発売日は2019年の4月です。価格はおよそ日本円で2.3万円程度で取引されています。
ディスプレイ
まず、ディスプレイは6.3インチという大画面です。水滴ノッチなので、画面いっぱいスクリーンが広がります。これくらい画面が大きいと、ゲームや動画も快適に楽しめるでしょう。
カメラ
カメラもこの価格帯とは思えないほど頑張っています。1600万画素と、500万画素のダブルレンズです。
特別ズバ抜けてカメラ性能がよいというわけではありませんが、ちょっと風景を撮ってSNSでシェアしようと考えているくらいならば、全然気にならない範囲です。
一方で注目するべきはインカメです。1つのレンズしかありませんが、2500万画素もあります。人にカメラを向けて撮られるのと同じ感じでセルフィーをすることができます。
東南アジアの人たちのセルフィー好きというニーズに応えたようですが、日本人が使っても非常に満足のいくセルフィーができると思います。
CPU
さて、CPUはミドルスペックだと思います。SnapDragon 710というCPUを採用しています。これはいわゆる普通のスペックで、SNSやブラウザなど普段の生活で使用する点には全く問題がありません。
ゲームなどしない限りこれで十分だと感じられるCPUです。ちなみにAntutuのスコアは約17万点という数値です。
バッテリー
バッテリーは4,045mAhという大容量スペックです。他のスマホよりも少しバッテリー容量が大きいので、使い方次第では1日持ちます。ゲームも7時間連続でできるようです。また、高速充電も可能です。
対応バンドや特徴
さて、対応キャリアはというと、ソフトバンクのみプラチナバンドが対応しているということです。Band8という電波帯ですね。そのため、あまり繋がりやすい端末ではなさそうです。使うならソフトバンクですね。
その他、防水は非対応でおサイフケータイも対応していません。しかし、顔、指紋認証には対応しています。FMラジオも入るのがいいですね。
この端末は買いなのか
さて、この端末が買いなのかというと、もしコスパのよい端末が欲しいのなら買っておいてもよいでしょう。メインの端末として使うのは少し避けたほうがいいです。やはり繋がりやすさが問題です。
しかし、それでも日本で売られているこの価格帯の端末は4G自体に非対応なこともしばしばあるので、その時はこの端末が候補にもなります。
まとめ
今回はRealme 3 Proについてご紹介しました。やはり、OPPOの端末というだけあって、スペック自体は高いですね。ぜひ、この記事を参考にして購入を検討してみてください。
OS | Android 9.0 |
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サイズ | 156.8 x 74.2 x 8.3(mm) |
カラー | Carbon Gray, Nitro Blue, Lightning Purple |
重さ | 172g |
バッテリー | 4,045mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 4GB/6GB、64GB/128GB、約2.3万円〜 |
ディスプレイ | 6.3インチ、液晶 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 710 |
GPU | Adreno 616 |
アウトカメラ | 1600万画素、500万画素 |
インカメラ | 2500万画素 |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: 850/900/2100MHz FDD-LTE: Bands 1/3/5/8 TD-LTE: Bands 38/40/41(2535-2655MHz) |
ケーブル | USB Type-C |
その他 | 指紋認証、顔認証 |