いつもスマートフォンのニュースを楽しんでいますか。毎日のように新しいスマートフォンが発売されるため、チェックすることも欠かせません。
そこで今回はASUSから発売されているスマートフォン、Zenfone 6についてご紹介します。
カメラが珍しいスマホ
製造元はASUS
さて、Zenfone6はどのメーカーが生産しているのかというと、ASUSです。中華スマホのメーカーですが、台湾に本社があります。そのこともあってか、中国本土に本社を置くスマートフォンメーカーとは作っているスマホのデザインやスペックが違います。
どちらかといえば、日本製のスマホのような魅力があります。我々日本人が使用するときも安心して使用することができます。
Zenfone6のスペック
基本情報
Zenfone6の日本国内での発売日は2019年の8月23日です。6GB/128GBが6万9500円、8GB/256GBが8万2500円です。おそらく多くの人の印象としては、そこまで安くないと思ったのではないでしょうか。少し高めですね。
ディスプレイ
ディスプレイに関しては6.4インチのIPS液晶を採用しています。少し残念なのが有機ELではないことです。有機ELになると黒色の発色がもっと鮮やかになるので画面がもっと綺麗に見える訳ですが、今回はそこまで至りませんでした。
しかし、一方でトレンドの6.4インチを抑えています。かなり大画面なので迫力あるディスプレイになることは間違いないでしょう。Gorilla Glass6採用で割れにくいのと、持ちやすいベゼルレスもポイントです。
フリップカメラ
そして、カメラはかなり面白いデザインになっています。おそらく今までみたとこがない人がほとんどのフリップカメラを搭載しています。インカメがありません。
アウトカメラだけが搭載してあって、このアウトカメラがぐるっと回転してインカメのように使うことができます。125度広角の1300万画素と4800万画素のメインカメラという構成です。
アウトカメラを自撮りに活用することができたら当然、画質は向上します。そのことがZenfone6では可能なのです。しかも、このカメラは一定の位置に固定するだけでなく、好きな位置で使うこともできます。
この仕組みを利用してパノラマ撮影や、動く被写体を追って撮影することができます。
CPU
続いてCPUはSnapDragon 855を搭載しています。かなり高スペックのハイエンド端末です。通常時でAntutuのスコアは36万点程度です。これだけのCPUがあればゲームもできますし、ブラウザやSNSでもたつくこともありません。
バッテリー
バッテリーは5,000mAhです。これはもう文句なしです。通常のバッテリーより1.5倍くらい多いです。そのため1日持つでしょう。しかし、AIブースト機能などバッテリーを消耗する機能を使えば通常のスマホくらいのバッテリー持続時間になります。
対応キャリアなど
日本市場で発売されている物を選べば、Docomo、Au、Softbank全てのキャリアに対応しています。使いやすさはナンバーワンです。しかし、防水もおサイフケータイも対応していません。
この端末は買いなのでしょうか。目玉はカメラなので、フリップカメラが魅力と思うなら買いです。いらないと感じたなら他のXiaomiやOPPOのスマホの方が安くてコスパがよいです。
まとめ
今回はASUSのZenfone 6についてご紹介しました。やっぱりASUSは物が安定していますね。日本と中国のメーカーのスマホ両方の特徴を合わせたような端末です。
もし、気になったらならば購入を検討してみてはいかがでしょうか。
OS | Android 9.0 |
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サイズ | 159.1x 9.1 x75.4(mm) |
カラー | トワイライトシルバー, ミッドナイトブラック |
重さ | 190g |
バッテリー | 5000mAh |
メモリ/ストレージと価格 | 6GB/128GBが6万9500円、8GB/256GBが8万2500円 |
ディスプレイ | 6.4インチIPS |
CPU | Snapdragon™ 855 |
GPU | Adreno 640 |
アウトカメラ | 4800万画素、1300万画素 |
インカメラ | – |
WiFi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド |
FDD-LTE (B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28) TD-LTE (B38/B39/B41/B46) キャリアアグリゲーション (5CA(DL)/2CA(UL) 対応) WCDMA (B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B19) GSM/EDGE (850/900/1,800/1,900MHz) |
ケーブル | USB Type-C |
その他 | 指紋認証、NFC |
mineoで契約することも可能です。