みなさん、中華スマホの最新情報をいつも楽しんでいますか。毎日のように新しい機種が発売されます。
そこで今回は5Gに対応している中華スマホについてご紹介します。
5G対応中華スマホ
HUAWEI「Mate 30 Pro 5G」
まず、HUAWEIから「Mate 30 Pro 5G」です。いきなりHUAWEIという中華スマホの大御所を取り上げましたが、本作からGoogleのPlayStoreは利用不可です。代わりに、HUAWEIの独自ストアAppGalleryからアプリをインストールします。
発売日現在は、LINEやPayPayなどのアプリがインストールできないとのことです。
しかし、世界トップクラスのカメラ、カーブしたデザインが特徴の6.53インチOLEDディスプレイ、防水対応はどこのメーカーにも出せないクオリティです。
Googleのアプリストアが無くて困らないという人は、買うべきです。サブ端末と割り切って購入するのもありですね。
OPPO「Reno3 5G」
続いてOPPOです。OPPOの5G端末は最初はキャリアから出ています。そのうち、SIMフリーで買いやすくなる時代が来るでしょう。
「Reno3 5G」という端末がSoftbankから発売されています。HUAWEI端末と違って、バッチリGoogleサービスが使えます。
カメラも4800万画素がメインのクアッドレンズで、ディスプレイも6.55インチの有機ELです。インカメは左上に切り抜きのパンチホールのようなデザインです。
残念ながら防水ではありませんが、おサイフケータイが使えるので十分使えるスマホです。
OPPO「OPPO Find X2」
同じくOPPOから「OPPO Find X2」がauで販売されています。Reno3 5Gより一回り大きい、6.7インチの有機ELディスプレイです。カメラも4800万画素がメインのクアッドレンズで10倍のハイブリッドズームに対応しています。
防水対応していますが、おサイフケータイ非対応です。どちらを取るかで「OPPO Find X2」か「Reno3 5G」か決まりそうですね。
ZTE「ZTE Axon 10 Pro 5G」
続いてZTEです。「ZTE Axon 10 Pro 5G」というスマホをソフトバンクで販売しています。
6.4インチ有機ELディスプレイ、4800万画素がメインのトリプルレンズを搭載していますが、防水非対応、おサイフケータイにも非対応なので購入の候補からは外れるかと思います。
しかし、8万円と1番気軽に購入できる価格帯のスマホなので、5Gを試したい人向けです。
お待たせしました。Xiaomiのスマホは5Gの大本命です。
Xiaomi「Mi MIX 3 5G」
まず、「Mi MIX 3 5G」です。2019年5月に発売された端末ですが、最新のスマホと比べても劣らないスペックとデザインです。 6.39インチの有機ELディスプレイ、2400万画素のデュアルレンズカメラです。
元祖ベゼルレスディスプレイでもあり、スライド式のインカメが特徴的な端末です。運が良ければ3万円代で購入できてしまう5G端末です。
Xiaomi「Mi 10 Lite 5G」
続いて「Mi 10 Lite 5G」です。こちらはauから販売予定です。6.57イン有機ELディスプレイ、4800万画素がメインのクアッドレンズです。こちらは2020年7月の国内発売なので、5Gの様子を見て購入する人にぴったりです。
現時点では非防水と言われており、おサイフケータイ搭載も怪しいでしょう。また、上位機種のMi 10は海外のオンラインストアですでに発売されています。
Xiaomi 「Redmi K30 5G」
最後に価格破壊王の「Xiaomi Redmi K30 5G」です。中国国内のみの発売ですが、中国で約3万円で発売されています。当然、おサイフケータイはNGですが、防水対応です。
ディスプレイは6.67の液晶、カメラは6400万画素中心のクアッドレンズです。
やはり、少しスペックの面で上位クラスのスマホに劣りますが、これでいいやと妥協できる人は購入して満足できるのではないでしょうか。
まとめ
今回は5G対応中華スマホについてご紹介しました。
これから5G対応中華スマホは増えていくでしょうか、現時点で購入でるベストな中華スマホはこちらです。
ぜひ、参考にしてみてください。