みなさん、スマートフォンのニュースは楽しんでいますか。毎日のように新しいスマートフォンが発売されるので、チェックすることは欠かせません。
しかし、中華スマホは日本国内と仕様が違うので、おサイフケータイが使えないことが多いです。そこで今回は、おサイフケータイが使用可能な中華スマホについてご紹介します。
おサイフケータイとは
まず、おサイフケータイとはいわゆるFelicaを搭載したスマートフォンのことです。これがあれば、日本で流通している電子マネーを使用できます。有名なものはモバイルSuicaで、改札にスマホをタッチするだけで乗車可能です。
ただし、FeliCaというのは日本国内の規格なので、海外で発売されたスマートフォンにはついていません。そのため、おサイフケータイを使いたいと思ったら日本国内に進出しているスマートフォンメーカーのスマホを購入することになります。
それではそれを踏まえて、おサイフケータイ対応のスマートフォンを紹介します。
注意すべきポイント
キャリアで契約しないとおサイフケータイが使えないこともあります。購入時に日本国内向けの端末であることと、おサイフケータイ対応であることを厳重にチェックしましょう。
おサイフケータイが使える中華スマホ
HUAWEIのP30 Pro
まず、HUAWEIのP30 Proです。
いきなり、中華スマホの大本命機種が来てしまいました。世界一のカメラスペックを持つPシリーズとして有名なP30 Proですが、きちんとおサイフケータイを利用できます。iPhoneよりもスペックは上なので、かなり満足のいく機種です。
注意点として、2019年5月でSIMフリー版は販売されていないので、キャリアで契約するしかありません。Docomoなどで契約しましょう。
P20 Pro
続いてP20 Proです。HUAWEIのP30 Proの1つ前の端末です。価格が安くなっていたり、中古品が流通しているので、4万円くらいで安く購入することが可能でしょう。
こちらもキャリアから発売されている端末しかおサイフケータイを利用できないので日本国内で発売された物を手に入れるようにしましょう。
OPPO R15 Pro
続いてOPPOのR15 Proです。こちらのスマートフォンは、デザインが美しいです。このスマートフォンに限らず、OPPOのスマートフォンに言える事ではありますがデザインにも気を遣っています。
販売も終了しているので中古市場狙いとなります。探せば新品未使用品などあるのでそちらも狙うとよいでしょうか。
OPPO Reno A
OPPOから2019年10月に発売された端末です。3万円程度で購入できるので、非常に手が出しやすい端末です。とりあえずおサイフケータイが欲しいという方は、この端末を購入すべきです。
2020年前半には1番人気のおサイフケータイ端末です。
HTC U12+
続いてHTCのU12+です。台湾初の中華スマホなのですが、この端末は格安SIM業者で取扱もあります。そのため、手に入れることが比較的容易な端末です。
カメラのスペックもよくてiPhoneといい勝負です。また、操作性にも力を入れており、どちらの手で操作しているのか認識してくれるためかなり使い勝手がよいです。
HTCのU11 life
もっと安価におサイフケータイ端末を手に入れたい場合は同じぐHTCのU11 lifeがよいでしょう。楽天モバイルでも契約できますし、音声SIM契約で端末の料金が1.4万円程度です。
かなり、安く購入できます。一方でデータ通信のみだと4万円程度本体価格がかかってしまいます。SIMをデータにするか通話にするかは各々のニーズですが、選択肢としてこちらもありです。
まとめ
今回はおサイフケータイが使える中華スマホをご紹介しました。おサイフケータイが使える中華スマホはかなり数が少ないです。グローバル版を購入してしまうと、おサイフケータイ非対応だったということもあるので注意するべきでしょう。
そのため、おサイフケータイ対応の中華スマホが欲しかったらキャリアで国内流通版を購入するか、国内盤の中古品を購入するようにしましょう。
ぜひ、参考にしてみてください。