みなさん、スマホの調子はいかがでしょうか。機種変更を検討している方もいるのではないでしょうか。
さて、そうでない方も今回はこの記事を見れば思わず機種変更をしたくなる、おすすめのベゼルレス中華スマホについてご紹介します。
ベゼルレスとはノッチなし
さて、ベゼルレスについて簡単におさらいしましょう。ベゼルというのは縁のことです。お手持ちのスマートフォンを眺めてみると、画面の四隅にスクリーンではない余白の部分がありますよね。それをベゼルと言います。
一方でこの画面の縁がなく、スマートフォンの画面いっぱいにスクリーンが広がっているものをベゼルレスディスプレイといいます。ベゼルレスディスプレイを作るために相当な技術が必要なので、端末の値段も高いです。
2018年頃からのトレンドでもあります。
おすすめのベゼルレススマホ!
今回ご紹介するスマホは、画面占有率が90%くらいで選びに選び抜きました。9割が画面という美しさはもはや芸術です。
参考までにiPhone XS MAXの画面占有率は約85%です。
OPPO Find X
ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
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画面占有率 | 93.8% |
ディスプレイの種類 | 有機ELディスプレイ |
価格 | 約6.5万円 |
最初はOPPOのFind Xです。この機種なしではベゼルレスは語れません。なぜなら、ベゼルレスディスプレイの流れを作り始めたのはFind Xが最初だからです。
画面占有率はなんと、93.8%です。この画面を実現するために、ステルスカメラという名前の使う時だけ現れるカメラを採用しています。今まで画面が大きいといっても、インカメラはスクリーン部分についていました。
カメラを完全に排除してスクリーンを画面いっぱいにしたことで話題になりました。 全てはここから始まったのです。
Xiaomi Mi Mix3
ディスプレイサイズ | 6.39インチ |
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画面占有率 | 93.4% |
ディスプレイの種類 | 有機ELディスプレイ |
価格 | 5.4万円 |
続いてはXiaomi Mi Mix3です。このサイトでも何度か取り上げたMi Mix 2Sの後継機です。Mi Mix 2Sも画面いっぱいに広がるスクリーンが大きな話題になりました。
しかし、まだインカメはスクリーン部分にの右下についていたため、完全なベゼルレスと呼べませんでした。Mi Mix3では、Find Xと同じくステルスカメラを採用してカメラを完全に消すことに成功しました。
ディスプレイサイズは6.39で、ファンが多いXperia Z Ultraと似たサイズです。ただ、ポイントは19.5:9というディスプレイサイズなので、通常よりも縦長なディスプレイです。Xiaomiも片手で持ちやすいように工夫しています。
Mi Mix 2Sと同様に、美しいディスプレイに加えてスペックも非常に優れた製品です。シャオミが持っている技術をすべて詰め込んだデバイスです。
OPPO Reno 10x Zoom
ディスプレイサイズ | 6.65インチ |
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画面占有率 | 93.1% |
ディスプレイの種類 | 有機ELディスプレイ |
価格 | 7万円 |
OPPO Reno10x Zoomは画面占有率が93.1%のスマホです。もちろん、カメラもステルスです。
また、購入が簡単なスマホでもあります。Amazonで購入することもできます。さらに名前にあるように、カメラがとても強い端末です。トリプルカメラで、10倍のハイブリッドズームが可能です。
OnePlus 7T Pro
ディスプレイサイズ | 6.67インチ |
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画面占有率 | 88% |
ディスプレイの種類 | 有機ELディスプレイ |
価格 | 8.5万円 |
OnePlus 7T Proは目立たないけど、実力のある超おすすめスマホです。画面占有率が88%と90%には達していませんが、かなりディスプレイが広がっている端末です。インカメがステルスになっているので、使わない時は邪魔にならないのがいいですね。
CPU性能もカメラもピカイチなので、かなりおすすめできる端末です。
まとめ
今回はおすすめのベゼルレス中華スマホをご紹介しました。中華スマホのiPhoneに勝ちたいという思いがとても伝わってきます。iPhoneよりも画面の占有率が大きいので、デザインはやっぱりAndroidの中華スマホの方が勝っています。
今回紹介したスマホはベゼルレススマホの中でも特に話題になった端末ばかりです。ぜひ中華スマホを購入する際に参考にしてみてください。